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目次 |
水晶ソウルで強力なゼニス・セレスを早出しするギミックを軸に、相性の良いオラクルやアンノウンを採用したデッキ。DM23-EX3期に成立。
成立時点では多くが黒緑構築のため【黒緑ゼニス・セレス】と呼ばれる場合もある。
エピソード2期の【黒緑ゼニス】[1]とは関係ない。
「戦鬼」の頂天 ベートーベン SR 自然文明 (13) |
クリーチャー:ゼニス・セレス 19000 |
水晶ソウル3(このクリーチャーを召喚する時、自分のマナゾーンにある裏向きのカードのマナの数字は3になる) |
マッハファイター |
Q・ブレイカー |
このクリーチャーが召喚によって出た時、自分の山札の上から3枚を見る。その中から、好きな数のクリーチャーを相手に見せ、手札に加えてもよい。残りを裏向きにして、マナゾーンに置く。 |
このクリーチャーがタップしていれば、相手のクリーチャーは自分を攻撃できない。 |
エターナル・Κ(このクリーチャーが離れる時、かわりに自分のマナゾーンにある裏向きのカードを3枚、表向きにしてもよい) |
「呪怨」の頂天 サスペンス SR 闇文明 (12) |
クリーチャー:ゼニス・セレス 13000 |
水晶ソウル3(このクリーチャーを召喚する時、自分のマナゾーンにある裏向きのカードのマナの数字は3になる) |
スレイヤー |
T・ブレイカー |
このクリーチャーが召喚によって出た時、相手は自身の手札をすべて捨てる。 |
このクリーチャーが攻撃する時、相手の墓地にある呪文を3枚まで、自分がコストを支払わずに唱える。それらの呪文をすべて唱えた後、相手は好きな順序で山札の下に置く。 |
エターナル・Κ(このクリーチャーが離れる時、かわりに自分のマナゾーンにある裏向きのカードを3枚、表向きにしてもよい) |
《「この私のために華を咲かすのだ!」》 | 最小コストの水晶マナブースト。《シャングリラ・クリスタル》とコンボ |
《Dの寺院 タブラサ・チャンタラム》 | Dスイッチで大量マナ回復するD2フィールド。能力はおまけ。入れないとミラーマッチで話にならない |
《シャングリラ・クリスタル》 | 水晶マナデッキのメインエンジン |
《偽りの名 ワスプメリサ》 | cipメタ+全体MF付与。このデッキの切り札1 |
《「呪怨」の頂天 サスペンス》 | オールハンデス+呪文横取り。このデッキの切り札2 |
《「無上」の頂天 シャングリラ・ファンタジア》 | 適当なオラクルをコストに毎ターン確実な踏み倒しを行える。召喚時限定cipを使えないことが難点 |
《「戦鬼」の頂天 ベートーベン》 | 手札補充、マナブースト、除去、攻撃誘導など複数の役割を担える。終盤はフィニッシャーにも |
《クリス=タブラ=ラーサ》 | 《サスペンス》で落としたカードのcipをコピーする。ブロッカーと敗北回避で受けにも役立つ |
《フェアリー・ギフト》※ | 殿堂入りコスト軽減呪文。一応《ミント》も出せる |
《終斗なる牙 パラノーマル》 | 数少ないブロッカー |
《呪華のサトリ カナザー》 | 疑似《種族選別》内蔵クリーチャー |
《清浄のカルマ インカ/オキヨメ・水晶チャージャー》 | 非常にスペックの高いオラクル |
《聖邪のサトリ ミント》 | |
《奔々のシダン オシャマンベ》 | 最速《クリス=タブラ=ラーサ》を重視する場合に |
《偽りの名 スコーピオ》 | スピードアタッカーやS・トリガーブロッカーの対策 |
《サスペンス・ザイン》 | マナ基盤兼防御札 |
《天頂と停滞と水晶の決断》 | リソース確保に長けたアタック・チャンス |
《黙示録の水晶》 | エレメント指定除去。水晶ソウル使用で疑似《サイバー・ブレイン》にも |
《流星のガイアッシュ・カイザー》 | コスト踏み倒し前提。ゼニス・セレスを4軽減 |
そもそもDM23-EX3で全文明に配られた水晶マナギミックの内、なぜ闇と自然(と無色)だけが好んで使われているかと言うと、それは《偽りの名 ワスプメリサ》と《「呪怨」の頂天 サスペンス》を同時採用できるからだろう。
《ワスプメリサ》は全体マッハファイター付与と「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」で始まる能力メタによって相手のクリーチャーカードには滅法強いが、呪文やタマシードによる除去には無防備という弱点がある。そこで《「呪怨」の頂天 サスペンス》のオールハンデスで相手の除去カードを叩き落としてしまえば、相手の取れる行動の選択肢は大幅に狭められ一気に勝利が近づく。
仕上げに《「戦鬼」の頂天 ベートーベン》か《偽りの名 スコーピオ》を出すことで、スピードアタッカーを今引きされても受け切れる堅固なロックが完成する。相手が《ベートーベン》の的になることを恐れてクリーチャーを出してこない場合、余計に《サスペンス》のハンデスが突き刺さるという初見殺しもある。
他にも《ワスプメリサ》がいれば《サスペンス》のアタックトリガーを出たターン中に使えるなど、この2枚は何かと噛み合いが良い。
光がタッチされる場合もあるが、2色ですら色管理がギリギリなため本格的な混色は基本的に非推奨。光のカードのプレイ用に通常マナを残すより、少しでもエターナル・Κの弾丸を増やしておいた方が後々助かる場面が多い。きちんとデッキが回っていれば闇マナと自然マナ各1枚以外すべて水晶マナという状況もザラ。
《「この私のために華を咲かすのだ!」》や《シャングリラ・クリスタル》のブーストがランダムなので、それらでマナ基盤が落ちたらリカバリーが難しいという事情もある。そのため闇の枚数も減らしすぎないことが重要。
2・3ターン目は《「この私のために華を咲かすのだ!」》と《シャングリラ・クリスタル》を唱えて水晶マナを貯める。理想的な動きをしていればアンタップで2マナ残るので、《Dの寺院 タブラサ・チャンタラム》も引いていれば3ターン目に展開できる。
水晶マナが貯まったら《呪華のサトリ カナザー》で《偽りの名 ワスプメリサ》とゼニス・セレスをサーチし、出す。
《「戦鬼」の頂天 ベートーベン》は《カナザー》の回収対象かつ自身のcipでもサーチができるので、引いていたらノータイムで出して良い。ただし、時間稼ぎがメインの役割なのでエターナル・Κはまだ切らない方が良いことが多い。
《「呪怨」の頂天 サスペンス》と《偽りの名 ワスプメリサ》を両方引いている場合、基本は《サスペンス》の召喚およびオールハンデスを優先したいが、《ワスプメリサ》を後から出すとマッハファイターが無駄になる上、ターン開始ステップに水晶マナを作成できる回数も1回減るため状況によってはそちらを先に出しても良い。
ロックが決まったら適当なところで《クリス=タブラ=ラーサ》を出し、エターナル・Κとクリスターナル・Κを盾にワンショットする。呪文中心のデッキには《サスペンス》のアタックトリガー、クリーチャー中心のデッキには《クリス=タブラ=ラーサ》のcipが刺さるだろう。最終的に水晶マナは9〜12枚程度を目指す。
水晶ソウルは召喚扱いかつそこそこマナも伸びるデッキなのでメタカード対策はほぼ不要だが、《キャディ・ビートル》意識で《黙示録の水晶》だけは積むことが多い。都合良く除去の方式が山札送りなのでそちらの破壊置換効果を使わせることがない。ドローソースで腐りづらいのも評価点。
大抵は《フェアリー・ギフト》も一緒に採用される。ゼニス・セレスを出した時点でやりたいことの八割は終わっているデッキなので、手札を減らすかわりにクリーチャーの着地を早められる性質とマッチしている。《カナザー》のcipの濁りになってしまうが、どうせ殿堂入りなので問題は少ない。
デュエプレのエキスパンションページでの(ゲームオリジナルカード)の簡略化案です。随時募集中。
Sec=シークレットカードあり
●=カード共通の変更点があるもの
◇=調整が加えられたカード
再=再録
P'S(プレイス)
スーパーレア8種類 |
Ori(オリジナル) ※オリジナルと用語が被る
スーパーレア8種類 |
GOC(ゲームオリジナルカード)
スーパーレア8種類 |
ビートダウンとエクストラウィンの適性を併せ持つ《真槍電融 ソウル・ヴァイラックス》を軸に、《弾丸超邪 クロスファイア》などの優秀なアタッカーを採用したデッキ。DM23-BD1期に成立。
真槍電融 ソウル・ヴァイラックス SR 水/火/自然文明 (7) |
クリーチャー:ディスペクター/リキッド・ピープル/フェニックス 13000 |
このクリーチャーを召喚する時、自分のクリーチャーを1体手札に戻してもよい。そうしたら、このクリーチャーの召喚コストを2少なくする。 |
EXライフ |
スピードアタッカー |
マッハファイター |
T・ブレイカー |
このクリーチャーは、出たターンの間、ブロックされない。 |
《桜風妖精ステップル》 | コスト2マナブースト |
《天体妖精エスメル/「お茶はいかがですか?」》 | |
《極楽鳥》 | |
《幻緑の双月/母なる星域》 | |
《霊峰 メテオザ-1》 | 2000火力 |
《妖精 ミンメイ-1》 | マナ基盤 |
《ネイチャー・グレンニャー》 | G・ゼロ:フェニックス cipでアドバンテージを稼ぐ |
《キユリのASMラジオ》 | 唱え得呪文 |
《環嵐!ホールインワン・ヘラクレス》 | 《ユニバース》の文明を支払う |
コスト2マナブーストから《キユリのASMラジオ》に繋ぎ、《真槍電融 ソウル・ヴァイラックス》の軽減用のクリーチャーを並べながらさらにマナを貯める。
相手によっては3ターン目から《桜風妖精ステップル》などでビートダウンしても良い。
4ターン目に《ソウル・ヴァイラックス》を召喚。《ネイチャー・グレンニャー》を使い回したり、マッハファイターで相手クリーチャーを破壊したりしてリソースを伸ばす。
早ければ5ターン目に《究極銀河ユニバース》を出せる。文明の支払いは《極楽鳥》や《母なる星域》で達成する。
《母なる星域》での踏み倒し一点狙いなら《ユニバース》は早々にマナチャージしてしまっても良い。かわりに《飛翔龍 5000VT》などをハンドキープしておけるので戦略の幅が広がるだろう。
コロコロ公式サイトにかつて存在したコンテンツの一つ。
実際のデュエルでは使用できない、オリジナルのカードを作ることができた。
クリーチャー名は13文字、作成者名は片仮名で8文字まで入力が可能。
質問で選んだ回答によって文明やマナコスト、パワー、下記の種族とキーワード能力、非キーワード能力が一つずつ割り振られる。
フレーバーテキストは自由に入力できず、下記のもので固定されている。
このカードは実際のデュエルで使用することはできません。 ―― コロコロコミック編集部
作成したカードはプリンターでの印刷も可能。
商品名 | 使用できた日数 | 発売日 | 殿堂施行日 | 殿堂対象カード | 備考 |
DMC-39 | 144日 | 2007/11/23 | 2008/4/15 | 《母なる大地》 | |
DMC-17 | 220日 | 2004/8/7 | 2005/3/15 | 《アクアン》 | |
DMBD-22 | 226日 | 2022/8/6 | 2023/3/20 | 《暗黒鎧 ザロスト》 | |
DMC-36 | 269日 | 2007/7/21 | 2008/4/15 | 《インフィニティ・ドラゴン》 | |
DMBD-20 | 303日 | 2022/5/21 | 2023/3/20 | 《ガル・ラガンザーク》 | |
DMC-38 | 327日 | 2007/11/23 | 2008/10/15 | 《凶星王ダーク・ヒドラ》 | 2022年7月1日以降は再び無改造で使用可能になった |
DMC-58 | 350日 | 2010/1/30 | 2011/1/15 | 《邪神M・ロマノフ》 |
ウリス「へぇ~?自然文明のクリーチャーって
このきれいな大自然の恩恵やマナっていうのを糧にして生きてるんだぁ?」
自然文明のクリーチャー(冒険妖精ポレゴン)「は、はい……ですから、これ以上は……」
ウリス「じゃあさ、この森ぜーんぶ燃やしちゃったらどうなっちゃうんだろうね?」
自然文明のクリーチャー(冒険妖精ポレゴン)「や、やめてください……!そんなことされたら……!」
ウリス「うふふ……いい表情するわね 冗談に決まってるじゃない」
ウリス「私がそんなひどいことする人に見える?」
自然文明のクリーチャー(冒険妖精ポレゴン)「いえ……そ、そんなことは……」
ウリス「うふ、あはははははは!」
配下のクリーチャーA(ブレイズクロ―)「ウリス様、ご報告が……」
ウリス「何よ、今いいところだったのに」
配下のクリーチャーA(ブレイズクロ―)「ゴールデン・エイジの連中にまた仲間がやられてしまいました」
ウリス「あぁ、あなたたちが言ってたこの世界の治安を守ってるとか言うあれね」
配下のクリーチャーA(ブレイズクロ―)「はい、彼らのせいで暴れづらくなったので ウリス様がまとめあげてくださり感謝していますよ」
ウリス「約束通りちゃんとゴールデン・エイジは壊滅に追い込むわよ」
配下のクリーチャーA(ブレイズクロ―)「ありがとうございます」
ウリス「――ふふ ほんと、扱いやすいわ」
配下のクリーチャーA(ブレイズクロ―)「それから、ウリス様と同じ種族と思われる者たちが――」
ウリス「…………へぇ たぶん、あの子達ね 来てたんだ……」
ウリス「ふーん…………」
ウリス「ねぇ、私もっと楽しそうな用事が出来ちゃった だからもう行かなくちゃ」
自然文明のクリーチャー(冒険妖精ポレゴン)「は、はいっ……!」
ウリス「安心した?私がいなくなるって聞いて?」
自然文明のクリーチャー(冒険妖精ポレゴン)「いえっ……ち、違います……!」
ウリス「ふ~ん……まぁ、何でもいいや」
ウリス「もう私の興味はあなたじゃないもの」
ウリス「てことで、この森焼き払っちゃって」
配下のクリーチャーA(ブレイズクロ―)(スネーク)「お任せあれ」
自然文明のクリーチャー(冒険妖精ポレゴン)「そ、そんな……!お願いです……やめてください!
自然文明のクリーチャー(画面暗転)「うわぁっ!うわあああぁぁぁっっ!」
ウリス「うふふ、いい声が聞こえるわ……」
修羅丸「やはり事態は深刻か……各地でのクリーチャーの暴徒化……」
修羅丸「そのほとんどが質の悪い環境破壊や人質を取っての嗜虐的行為ばかり」
修羅丸「不思議なことに命に係わる被害はほとんどない」
アクア・プロフェッサー「やはり予測通り何者かの指示によって動いているようですね」
アクア・プロフェッサー「例に漏れている事件に関しては便乗犯の可能性が高いかと」
プリンプリン「厄介じゃのお 被害者はみな、心をやられて多くを語りたがらぬ」
ダピコ「私達もルピコと<プレイヤー名>と引き続き見回りを続けるが」
ダピコ「一度シティへ戻って色々と報告する予定だ」
ダピコ「可能であれば増援も呼ぼう」
アクア・プロフェッサー「非常に助かります 鬼丸も各地を飛び回り疲れ気味ですから」
ダピコ「それじゃあまた来るぞ」
プリンプリン「ありがとう!待っておるぞ!」
プリンプリン「……ん?ダピコのやつ、いつもと違う道へ入っていったが……」
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ダピコ「む!?誰だっ!?」
配下のクリーチャーA(ブレイズクロ―)「鋭いな……奇襲のつもりだったが……」
ダピコ「ふっ、甘い!私達を襲うつもりならいくらも相手になってやる!」
ピルルク「……ひとりじゃない」
配下のクリーチャーA(ブレイズクロ―)「その通りだ」
スネーク2体登場
ダピコ「くっ……囲まれていたのか!?」
ダピコ「流石にこの人数差では……!」
ダピコ「一点突破だ!敵の隙を見て逃げるぞ!」
ダピコ「くそっ……倒しても次から次へと……!」
ピルルク「クリーチャーとの闘いには慣れてきたけど……もう……限界が近い……」
ウリス「うふふ……あははは!絶望的な状況ね」
ピルルク「……ウリス」
ウリス「あら。仏頂面のくそったれさん」
ウリス「ねえ、何をあなたは考えいるの いろんなものを見てきたその眼 私にもっと教えてよ」
ピルルク「…………」
ダピコ「まさか……お前が一連の事件の黒幕か!?」
ウリス「事件なんて大げさね ただこの世界を楽しんでいるだけよ」
ダピコ「なんだと……これ以上、好きにはさせない!」
ウリス「うふふ、威勢がいいわね でも、この状況でどうするつもりなの?」
ウリス「二人を捕らえなさい!殺したりしちゃダメよ?」
配下のクリーチャーA(ブレイズクロ―)「お任せあれ」
ダピコ「くっ……離せ……!」
ピルルク「…………」
ピルルクの近くにスネークがいる
ウリス「あなたのその氷の仮面をどんな風に剝がそうか考えていたけれど」
ウリス「ここに来る途中でまたいい情報が入ってきたの」
ウリス「どうやら他にも三人ほどルリグがここへ来ているようね」
ピルルク「…………」
ウリス「はぁ、本当に反応が悪いわね まぁいいわ」
ウリス「ねぇ、黒いあなた 名前はなんて言うの?」
ダピコ「……ダピコだ」
ウリス「ダピコ、あなた この世界のことだけじゃなくて」」
ウリス「他の世界の繋がりのこととか いろいろ知ってるそうね?」
ダピコ「何が言いたい!?」
ウリス「あら、さっきあなた達が倒したクリーチャーが、気絶したふりをして聞いていたのだけれど」
ダピコ「…………」
ウリス「ねぇ、色々と聞かせてちょうだい?私、来たばかりで疎いの」
ダピコ「話すことは何もない!」
ウリス「あらそう、それなら……」
打撃音
ピルルク「ぐっ……う……!!」
ダピコ「やめろっ!やるなら私にしろっ!!」
ウリス「ふふふ、正義感が強いのね そういう子ってすっごくやりやすいわ」
ウリス「ほらっ……」
打撃音
ピルルク「ああっっ!?」
ダピコ「分かった、分かったからやめろ!何を話せばいいんだ!?」
ウリス「そうねぇ まずは元の世界への帰り方と」
ウリス「タマ達と一緒にいる二人とあなたとの関係性、かしら」
ダピコ「……その子に手を出さないことが条件だ」
ウリス「いいわ」
~~~~~~~~~~~~
ウリス「ふーん、ゲートとデュエマシティねぇ……」
ダピコ「お前も元の世界へ帰りたいなら案内する 約束しよう」
ウリス「帰りたい?何勘違いしてるのよ」
ウリス「そうじゃなくて私はピルルクやあなた それにタマ達の目の前で」
ウリス「帰る手段を潰したいだけ」
ダピコ「なっ!?なぜそんなことを!?」
ウリス「うふふ、そういう焦る顔や絶望の声が聞きたいから」
ピルルク「…………」
ダピコ「なんて奴だ……!」
ウリス「そうと決まったらあの子達より先にゲートとやらに行かなくちゃ」
ウリス「私が先に待っていて二人を捕らえていたらどんな顔するでしょうね?」
ウリス「そのうえ帰る手段を壊されたら……」
ウリス「うふふふ……あはははは!」
ルピコ「もう少しでゲートに到着しますよ!」
タマ「るうにあいたいしーデュエマもしたい!」
ルピコ「せっかくですからぜひデュエマシティを楽しんでいってくださいね」
花代「あまり長居は出来ないが少しくらいなら大丈夫だろう」
緑子「こんな機会、他にないからね」
ルピコ「着きました!あれが……」
ウリス「待ってたわ、ルピコ <プレイヤー名> それにタマ達も」
ルピコ「……どちら様でしょうか?」
花代「ウリス……!あんたも来てたんだね」
ルピコ「元の世界のお知り合いですか?」
緑子「ああ、そうだよ それもたちの悪い知り合いだ」
ウリス「うふふ、そんなに警戒しなくてもいいじゃない」
花代「わざわざ待ち伏せして何が目的?」
ウリス「目的?う~ん、ほら、知らない世界で一人なんて寂しいじゃない?」
ウリス「だからあなた達と一緒にこの世界を楽しもうと思ってるだけよ」
花代「嘘を言うな!」
ウリス「思わないのかしら?」
ウリス「セレクターの意志とは関係なくバトルでもなんでもし放題なこの世界は最高でしょう?」
ウリス「ねえタマ 特にあなたはそう思うんじゃないかしら?」
タマ「バトル……たのしいよ!」
ウリス「今しかできないことを全力で楽しむことが重要でしょ?」
タマ「でも……タマは……タマはるうにあいたい!」
タマ「るうといっしょにたたかいたい!」
ウリス「ふーん……そう」
緑子「そういうことだ そこをどいてもらおうか」
ウリス「それは出来ないわ」
花代「だったら……力ずくで」
タマ「バトル……!るうのところにかえるんだ!」
ルピコ「やるしかないみたいですね <プレイヤー名>さん!」
ウリス「威勢がいいわね でも、これを見ても同じことを言い続けられるかしら?」
ブレイズクロ―登場
ブレイズクロ―の前にピルルクとダピコが現れる
ダピコ「ルピコ……!すまない……!」
ルピコ「ダピコお姉ちゃん!?」
緑子「ピルルク……!君まで来てたのか!」
ウリス「あら?闘わないのかしら?」
ウリス「さっきまで闘志に溢れる顔をしていたのに……そんな顔しちゃって……」
ウリス「最高じゃないっっ!!」
花代「卑怯な……!」
ウリス「うふふ、私ね、考えたのよ」
ウリス「どうしたらあなた達がとびきりの絶望を感じてくれるか……」
ウリス「それでね 手始めにこんなのはどうかしら?」
スネーク2体登場
打撃音
緑子「な、なんだ!?」
タマ「ゆれてる……」
ウリス「この、ゲートって言うのを通らなくちゃ帰れないんだってね」
ウリス「だったらあなた達の前で壊しちゃおうかなって」
ルピコ「そんな……!ゲートが……埋められて……!」
ダピコ「くっ……私が不甲斐ないばかりに」
ピルルク「…………」
ウリス「あはははは!いい表情するじゃない!」
ウリス「ここを埋め立てた後はこの世界をじっくり楽しみましょうね?」
タマ「だめ……!るうにあえなくなっちゃう!」
タマ「タマ、バトルする!」
ウリス「ごめんね、タマ 後でたっぷりバトルしてあげるから」
ウリス「今はおとなしくしててちょうだい」
打撃音
ダピコ「うわぁぁっ!?」
ピルルク「……くっ!?」
タマ「あ……う……!」
ルピコ「ダピコお姉ちゃん!!」
ダピコ「ぐ……気にするな……」
緑子「くそ……ただ、指をくわえて見てるしかないのか……!」
ウリス「うふふふふ あはははは!」
ダピコ「すまない こんな不甲斐ない状況になってしまって……」
ピルルク「構わない そもそもウリスはこちらの世界の住人だから」
ピルルク「迷惑をかけたのはこっち」
ダピコ「いや、そんな……」
ダピコ「……何にしてもどうにかして抜け出さなければ」
ダピコ「ウリスの気が向こうにむいているうちに……」
配下のクリーチャーA(ブレイズクロ―)「そんな隙はないぞ?」
配下のクリーチャーA(ブレイズクロ―)「私がいる限り貴様らがここから逃げることなど――」
打撃音
配下のクリーチャーA(ブレイズクロ―)「ぐぅっ!?」
倒れる音
修羅丸「無事か?」
ダピコ「修羅丸!?助かった!だが、どうして……?」
修羅丸「ゴールデン・エイジの拠点から帰るとき、普段と違う道から入っていっただろう?」
修羅丸「それで姉上が心配して私についていかせたのだ」
修羅丸「本当はもっと早く助けたかったが」
修羅丸「状況を見て応援を呼んできた」
ダピコ「そうか……本当に助かった」
配下のクリーチャーB(スネーク)「そう簡単には逃がさないぞ……」
配下のクリーチャーC(スネーク)「こいつも一緒に捕らえろ!」
プリンプリン「観念せい!大勢の仲間が来ておるぞ!」
モエル、オニナグリ登場
ゴールデン・エイジ「散々暴れまわってくれてるみたいだな!」
配下のクリーチャーB(スネーク)「ゴールデン・エイジめ……!返り討ちにしてやる!」
アクア・プロフェッサー「ようやくボスもまとめて叩ける時が来ましたね」
プリンプリン「ダピコ達も加勢を頼むぞ!」
ダピコ「もちろんだ!」
ピルルク「たっぷりやり返す」
ダピコ「ルピコ!こっちは大丈夫だっ!」
ダピコ「クリーチャー達は私達が止めるっ!」
ダピコ「そいつを……ウリスを止めてくれっ!」
ルピコ「お姉ちゃん!それにプリンさん達も!」
ルピコ「これでもズルいことは出来ませんよ……観念してください!」
タマ「おもいっきり、バトル!」
ウリス「ちっ……使えないわね まあいいわ」
ウリス「全員まとめて相手してあげる!」
ウリス「ぐっ……う……」
ウリス「く……そ……私の……負けか……」
タマ「バトル、たのしかったー!」
タマ「かえろう?つぎはルうといっしょにバトルしたい!」
ウリス「どうして……?どうしてそこまでセレクターに拘るの?」
ウリス「この世界にいればあなたの好きなバトルがし放題なのに」
ウリス「帰る必要なんて別にないでしょう?」
タマ「ううん、ちがうよ」
タマ「タマがいちばんすきなのはるうといっしょに戦うことだもん」
タマ「いっぱいバトルできてもるうといっしょじゃなくちゃいや」
ウリス「……本当にそれだけなのね 全く呆れるわ……」
ルピコ「あなたはどうするんですかウリスさん」
ルピコ「帰れる目処が立つまで大人しくしてくださるのなら一緒に帰れるようにしますよ」
修羅丸「それが出来ないのならゴールデン・エイジで身柄を拘束させてもらおう」
修羅丸「一連のクリーチャーの暴徒化はあなたが原因のようだからね」
修羅丸「……だが、更生するつもりなら悪いようにはしない」
修羅丸「……かつて私がそうだったように」
花代「私からすればあなたが戻らない方が楽になるけど」
花代「でも、そんな無責任なことは出来ないわ」
ピルルク「いずれにせよ 決めるのはあなた」
ウリス「……」
ウリス「……帰るわよ それまでは大人しくするわ」
緑子「へえ、意外な選択だね この世界をすごく気に入っているようだったけど」
ウリス「気に入ってたわよ、この世界は」
ウリス「……でも 私は私の場所があるわ」
ウリス「あなた達が帰るなら戻って向こうであなた達を叩きのめさなくちゃ」
ウリス「ここでの闘いよりも、願いがかかったWIXOSSバトルの方が」
ウリス「敗者が気持ちよく壊れてくれるもの」
花代「反省の色はゼロね」
ダピコ「いいのか?このまま返して」
緑子「平気だよ WIXOSSバトルでズルは出来ない」
緑子「正面からウリスと闘うことになるだけだ」
緑子「それに、花代の言う通りここに残していくのは無責任だからね」
ダピコ「そうか そちらも大変そうだが頑張ってくれ」
ルピコ「では、デュエマシティへ向かいましょうか」
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ルピコ「ということがありまして……」
ルピコ「元の世界へ戻すことって出来ますかね……?」
Dr.ルート「すまんの それ、ワシが原因じゃ」
ルピコ「えぇ!?」
Dr.ルート「ちと実験に失敗しての 悪かった」
Dr.ルート「じゃが安心してくれ 戻る方法なら用意は出来る」
ルピコ「よかったですー!」
緑子「どうやったら戻れるのかな?」
Dr.ルート「お前さん達の世界にゲートを繋げる必要があるんじゃが」
Dr.ルート「そのための燃料……つまり、大量のデュエ粒子が不足していてのぅ」
ルピコ「ということは……デュエマですね!」
~~~~~~~~~~~~
ウリス「なんで私までこんなことに参加しなければならないのよ……」
ルピコ「あれ、ウリスさんは参加されないんですか?」
ルピコ「こういうデッキなんかどうでしょうか?」
ウリス「……へぇ こんなカードがあるのね なかなか楽しめそうじゃない」
ウリス「うふふ、せめて最後にこれでたっぷりお返しをしてあげなくちゃ」
~~~~~~~~~~~~
ウリス「うふふ、あははは!どうするのかしら?」
ウリス「もうあなたは何もできない!あなたの負けよ!」
ルピコ「ウリスさん楽しめましたか?」
ウリス「なかなかいい趣味をしたデッキを貸してもらったからね」
ウリス「うふふ、ここでの経験は色々と活かせそうだわ」
ウリス「続きは戻ったらたっぷりしてあげるから」
Leetで使われる文字 | 変換元 | |
0 | O(オー) | |
1 | I(アイ)、L | |
3 | E | |
4 | A | |
5 | S | |
7 | T | |
9 | G、P |
これで君も聖沌m4573rだ!
《マジック・A・セミプーロ/♪閑かさや とにかくブレイン 蝉ミンミン》のような山札の上を操作できるカードと《龍世界 〜龍の降臨する地〜》を組み合わせ、4ターン目に大型ドラゴンを踏み倒すコンボデッキ。
龍世界 〜龍の降臨する地〜 VR 火文明 (3) |
ドラゴニック・フィールド:ドラゴン・ワールド |
自分のターンのはじめに、自分の山札の上から1枚目を墓地に置く。それが進化ではないドラゴンなら、このフィールドを墓地に置いてもよい。そうしたら、そのドラゴンを出す。 |
カード名 | 役割 |
《龍世界 〜龍の降臨する地〜》 | コンセプト |
《マジック・A・セミプーロ/♪閑かさや とにかくブレイン 蝉ミンミン》 | 《ブレイン・ストーム》にクリーチャー面が付いたツインパクト |
《レーホウ・衛・デカッチ/「暴竜爵様のお出ましだッチ!」》 | 《龍世界》を手札に加えつつ山札の上を操作できる呪文面が優秀 |
カード名 | 役割 |
《ブレイン・ストーム》 | 山札操作を増やすなら採用できる |
《シナプス・キューブ》 | 同上 |
《ア・ストラ・センサー》 | 《蝉ミンミン》や《お出ましだッチ!》を探せる |
《竜のフレア・エッグ》 | 5枚目以降の《龍世界》 《お出ましだッチ!》で手札に加えられないのに注意 |
《龍世界 ドラゴ大王》 | ドラゴン以外を出させないドラゴン |
《「鎮魂」の頂 ベートーベン・ソレムニス》 | ドラゴンを強烈にメタるドラゴン |
《海龍神クリスド》 | 大量ドローと呪文ロックを兼ね備えたドラゴン 《龍世界》にも反応する |
《勝利宣言 鬼丸「覇」》 | 追加ターンを取れるドラゴン 山札操作によってガチンコ・ジャッジに勝ちやすい 殿堂入り |
《神龍連結 バラデスメタル》 | ワールド・ブレイカー cipとEXライフ消失に反応して全体フリーズできるドラゴン |
《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》 | シールド焼却ドラゴン |
《暴嵐竜 Susano-O-Dragon》 | SA付与と攻撃誘導を併せ持つ攻防一体のドラゴン |
《超神龍バイラス・カースド》 | S・トリガー封殺と攻撃誘導を併せ持つドラゴン |
《紅に染まりし者「王牙」/クリムゾン・ビクトリー》 | 山札操作と相性のいい踏み倒し能力を持つドラゴンと全体火力のツインパクト |
《ボルシャックライシス・NEX》 | SAのワールド・ブレイカー 山札操作で上にドラゴンを仕込んで踏み倒せばリーサル |
《イデア・パラドックス》 | 赤青の強力なS・トリガー除去呪文 |
《ボルシャック・スーパーヒーロー/超英雄タイム》 | ドラゴンのクリーチャー面を持ち、呪文面でメタ除去 |
《*/零幻ノギューゾ/*》 | 《龍世界》と相性のいいメタ除去 オリジナルでも十分使える |
《終末の時計 ザ・クロック》 | 不足しがちな水マナを補う最強のS・トリガー |
《爆殺!! 覇悪怒楽苦》 | スーパー・S・トリガーで大型ドラゴンを踏み倒せる |
まずは2ターン目に山札操作カードを使い、山札の上から2番目にドラゴンを仕込む。そして3ターン目に《龍世界 〜龍の降臨する地〜》を使う。
すると4ターン目の初めに《龍世界》の効果で、仕込んだドラゴンを踏み倒せる。
そしてそのドラゴンを軸に攻め立てていく。
大型ドラゴンをかなり素早く踏み倒せるため、その制圧力で一方的な展開に持ち込みやすい。
また大型ドラゴンは《龍世界》で踏み倒すため、《超神龍バイラス・カースド》のような文明の合わないドラゴンも採用可能。
S・トリガーなどに対しても、《龍世界 ドラゴ大王》のようなロックや《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》のようなシールド焼却で対処しやすい。
《龍世界 〜龍の降臨する地〜》はコスト踏み倒しメタに非常に弱く、《とこしえの超人》や《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》はもちろん、墓地から踏み倒すため《若き大長老 アプル》にも引っかかってしまう。
またカード指定除去やエレメント除去にも弱く、《ザーク・砲・ピッチ》や《白騎士の精霊HEAVEN・キッド》で《龍世界》を除去されれば目も当てられない。
踏み倒しメタの対処に《イデア・パラドックス》などを使うとしても、そのターン中に山札操作ができなければ、《龍世界》の踏み倒しも不発になる危険性が高く、毎ターン踏み倒しメタを出されれば《龍世界》は完全に機能停止してしまう。
この点については、ターンのはじめに《*/零幻ノギューゾ/*》で踏み倒しメタを除去してから《龍世界》の効果を使えば比較的円滑に踏み倒しがてきる。
《龍世界》への除去も、《ビシット・アメッチ》のウルトラ・セイバーで守るなど、対策できなくはない。
また大型ドラゴンで勝ちきれない展開になると、2回目の《龍世界》の起動にもたついて、その間に逆転されることもありがち。
《革命目 ギョギョウ》の能力を使い、相手のクリーチャーを縛っていくコントロールデッキ。
革命目 ギョギョウ VR 自然文明 (6) |
進化クリーチャー:ジュラシック・コマンド・ドラゴン/革命軍 8000 |
進化:自分の自然のクリーチャー1体の上に置く。 |
W・ブレイカー |
相手のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのクリーチャーのコスト以下の、自然の進化ではないクリーチャーを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出してもよい。 |
革命2:自分のシールドが2つ以下なら、このクリーチャーの召喚コストを5少なくする。 |
霊騎ラグマール UC 自然文明 (4) |
クリーチャー:アーク・セラフィム 3000 |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のクリーチャーを1体選び、マナゾーンに置く。その後、相手は自身のクリーチャーを1体選び、マナゾーンに置く。 |
カード名 | コスト | 役割 |
《革命目 ギョギョウ》 | 6 | キーカード。相手がクリーチャーを出す度にこちらも展開。革命2でコスト軽減 |
《バラギアラ <ヴェロキボアロ.Star>》 | 7 | スター進化クリーチャーのギョギョウ。攻撃制限能力も持つ |
《カンゼン邪器 <不明.鬼>》 | 6 | こちらもスター進化クリーチャー。文明指定がなく、タマシードにも対応 |
《未謎の鎖 ブリタネッコ》 | 4 | お互いの1体ずつを選んでマナ送り |
《霊騎ラグマール》 | 4 | お互いに1体ずつ選ばせてマナ送り |
《掘師の銀》 | 4 | |
《ジャック・豆ルソン》 | 4 | キリフダッシュを持つ《ラグマール》 |
カード名 | コスト | 役割 |
《龍覇 サソリス》 | 6 | 【緑単サソリス】折衷。ドラグハートでギョギョウの早期着地をサポート |
《龍覇少女隊ハラグロX》 | 6 | 同上。こちらはマナ召喚できる |
《龍覇 マリニャン》 | 5 | 軽量ドラグハートを展開 |
《無双竜鬼ミツルギブースト》 | 5 | 6000火力を放ちながらマナに戻る。多色がネック |
《流星のガイアッシュ・カイザー》 | 6 | 攻撃ロックとコスト軽減など様々な効果を持つ。フィニッシャーの展開に繋げる |
《古代楽園モアイランド》 | 10 | 呪文ロック&フィールド封じ。ロックを強固に |
《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》 | 11 | cip封じ |
《ブラキオ龍樹》 | 11 | cip封じ。フシギバースで早出しを狙いたい |
《父なる大地》 | 無理やりギョギョウの種を引き出す |
《神秘の集う遺跡 エウル=ブッカ》 | コスト軽減でギョギョウを早出し |
《邪帝斧 ボアロアックス》 | こちらが出してもマナから展開 |
まずはとにかく《革命目 ギョギョウ》を場に出す。そうすると《ギョギョウ》の能力で、相手のコスト4以上のクリーチャーが出る度にこちらは《霊騎ラグマール》が出せるようになる。
これにより、相手はクリーチャーを出す度に次々とマナに送られていくことになり、《ギョギョウ》を処理しない限りコスト4以上のクリーチャーが増えなくなるロックをかけることができる。
コンボのシンプルさは魅力の一つ。枠が余る低速の自然単色デッキにサブギミックとして仕込みやすい。
出したばかりのクリーチャーをマナに送ってしまえば相手は攻撃できないため、アタックトリガーで展開するデッキに強い。
ロックは《革命目 ギョギョウ》やその互換カードに頼りきりなため、呪文やクリーチャーのcipで除去されるとロックが途切れてしまう。
また、低コストのクリーチャーが中心となる【速攻】系デッキも不利。
「デュエル・マスターズ」を網羅した大型豪華本が登場。
20年間に渡るカードデザイン、イラスト、マンガのあらゆる要素を詰め込んだ3冊の全集に加え、「ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン」の完全限定ZOIDSや特別記念イラストのカードなど豪華な限定特典5点を付属。
〘接続〙 後の事柄が、前の事柄や予想に反したものであることを示す。そうであっても。それにもかかわらず。だが。
この語句を、これまでひっそりとしか使われていなかったカードに使用される例が見られます。
ですがこの使い方では、執筆者が予想していたことに反していたという主観的な文章となってしまいます。使われていなかったカードが時代の変化で使われるようになるのは必ず理由があり、「それでも」を多用するのは控えたほうがよいでしょう。上の文章で、行頭の「それでも、」をまるまる削っても意味は大きく変わらないため、そもそも書き出しにそれが必要かどうかも考えて記述してください。
カードが1つのオブジェクトとして成立するための、ひとまとまりの情報のこと。
通常のカードは1枚につき1つの側しか持たないが、両面カードやツインパクトなど、複数の側を持つカードも存在する。ここにカード指定除去などが絡んでくると、カード全体を参照するのか、それとも1つの側だけを参照するのかの区別が重要になってくる。
『側』という呼称について |
銀河大剣 ガイハート WVC 火文明 (4) |
ドラグハート・ウエポン |
これを装備したクリーチャーは「スピードアタッカー」を得る。 |
龍解:自分のクリーチャーが攻撃する時、そのターン2度目のクリーチャーの攻撃なら、その攻撃の後、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップする。 |
龍解後⇒《熱血星龍 ガイギンガ》 |
ソプラノ裁徒 P 光文明 (3) |
クリーチャー:メタリカ/サバキスト 3500 |
ブロッカー |
このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。 |
ラスト・バースト(このクリーチャーが破壊された時、このカードの呪文側をコストを支払わずに唱えてもよい) |
メロディアス・メロディ P 光文明 (4) |
呪文 |
S・トリガー |
相手のクリーチャーを2体選び、タップする。 |
両面カードやツインパクトは基本的に2つの側を持つ。また、3D龍解カードは3つの側を持っている。
さらに、単体では存在しないが、複数のカードがリンク/合体することによってはじめて出現する側というのも存在する。サイキック・スーパー・クリーチャーなどがそれにあたる。
複数の側を持つカードの共通ルールとして、バトルゾーン以外の場所では全ての側が有効(ただし、未完成の側を除く)というものがある。
例えば《伝説の禁断 ドキンダムX》の「このカードがバトルゾーン以外のゾーンにあれば、自分はゲームに負ける。」能力は、バトルゾーン以外の場所であればたとえ《禁断〜封印されしX〜》の面を表向きにして置かれていても絶えず発動する。
覚醒後のサイキック・クリーチャーを直に呼び出したり、ツインパクトの好きな側をそのコストを支払って使う事ができたりするのも、このルールによるものである。
カードを使う時や、バトルゾーンでは原則として1つの側だけが有効になる。
例えば《時空の精圧ドラヴィタ》は光単色として扱われる。『《龍圧の覚醒者ヴァーミリオン・ドラヴィタ》の面があるから火文明』と言って《超次元ムシャ・ホール》で呼び出すことはできないし、バトルゾーンにいても《カチカチジェットT.N.K.》は攻撃可能にならない。
ツインパクトの場合、バトルゾーンにある状態で有効になるのは必ずクリーチャー側であり、呪文側は参照されない。例えば《審絆 ジェイラ/フレイム・ジェイル》は火の呪文の側を持つが、バトルゾーンにある状態ではこれもやはり《カチカチジェットT.N.K.》は攻撃可能にならない。
有効になっていない側を参照できるのは、龍解やラスト・バーストなど、側を参照する事が明記されている一部の能力に限られる。
複数枚のカードがリンク/合体してできる側は、基本的にバトルゾーンに存在し、かつ完成している状態でないと参照できない。
バトルゾーン以外の場所ではそもそも複数のカードが1つのオブジェクトになることはない[3]ため、参照する事ができない。
特定のカード(大抵はその側の一部を持つカードの別の側)の能力によってリンク/合体することで、はじめて1つの側として成立する。
バトルゾーンでは基本的に完成した大きな1つの側が有効である。
1枚ずつのカードはカード指定除去などで選ぶことはできるが、その場合でも完成した大きな側の特性は有効である。例えば、カード単体で除去しようとしても、大きな側が持つ除去耐性の影響を受ける。
大きな側の構成カードが除去されると、基本的にその側は側として成立しなくなる。
なお、バトルゾーン以外の場所では未完成の側を参照する事ができないとしたが、これには以下の例外がある。
可決後の変更記事のリストアップ
実際に編集するかはラウンジの議論待ち
順不同
重複あり
逐一確認してないのでもう付いてるのもあるかも
間違えてたら適宜修正ください
デュエル・マスターズでは、基本拡張パックシリーズやそれと同時期に発売された構築済みデッキ(以下、「本流」)で展開された背景ストーリーとは別に、一部商品やデュエチューブにてそれらの前日譚や後日談の物語が明かされることがある。本頁では、それらの背景ストーリーをまとめる。
ドラゴン・サーガ前日譚:ドラゴ大王誕生 |
ドラゴン・サーガ前日譚:至高のゼニス頂神殿 |
ドラゴン・サーガ前日譚:第1回『デュエル・マスターズ』 |
その時代について記されたカードが少ないなどの理由から、まだ情報量の少ない時代。
「ハイク」の文化が一億年前には存在している(《♪面白き こともなき墓地を 面白く》より)こと、「ハイク」の文化の元がバンキシーの戦いを記録に残すためであること(《祭前音愛 ユルフワ》より)から少なくとも一億年前にはバンキシー(と恐らくゲーム・コマンド)が存在していたのは確定。
また、ハイクの内容からアビスロイヤルも1億年前には存在していることになる。
カードやデッキの評価をする際の、抽象的な性質を示す枕詞。
以下のどちらかが該当する。
「Aした時」と「Bした時」の能力を持つクリーチャーを出した状態でAとBをする。
その結果「Aした時」「Bした時」の能力が解決されるが、上記クリーチャーの位置を入れ替えて再度実施した場合に上記の能力の解決順が入れ替わる場合は、同等の優先度であると評価できる。
逆に、上記クリーチャーの位置を入れ替えて再度実行した場合も、能力の解決順が入れ替わらなければ、先に解決された能力の優先度が高いと評価できる。
1番外側の箇条書きがメジャーな能力で、その一個下がそれと同じ優先度の誘発タイミング(括弧内はテストカード)