ガイアハザード [編集]双極篇における背景ストーリー、漫画およびアニメに登場する用語。 背景ストーリーにてガイアハザードとされるクリーチャーは、実際のカードではいずれもマスターカードであり、各々が固有のマスター能力を有する。 メンバー [編集]カブト鬼(《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》) [編集]「最も猛きガイアハザード」。マスター能力は破天九語。紋章のモチーフは「カブトムシ」。 かつて『闇の八王』の一人を破り、『闇の七王』にした実力者。 ミノマル(《最強虫 ナゾまる》)→ミノガミ(《始虹帝 ミノガミ》) [編集]「最も優しきガイアハザード」。マスター能力はミノまじかる。紋章のモチーフは「ミノムシ」。 ちなみにガイアハザードの中で、彼だけ成長後もツインパクトカードではない。ただし、成長途中のみツインパクトカードである。 彼と同じ紋章を掲げるのは《ツクっちょ》、《マツぽっくん》、《マシュるん》。いずれも「カタカナ+ひらがな」の名前構成、非ツインパクト、《最強虫 ナゾまる》本人を除き虫がモチーフでないなどの特徴で共通する。 ミノガミに成長後はマスター能力は無敵虹帝に、紋章も「ガ(ミノガ)」に変化した。 でんでん(《超機動罠 デンジャデオン/地獄極楽トラップ黙示録》) [編集]「最も策士なカタツムリのガイアハザード」。マスター能力は罠金乱舞。紋章のモチーフは「カタツムリ」。 彼と同じ紋章を掲げるのは《ファビュラ・スネイル/ゴルチョップ・トラップ》、《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》、《龍罠 エスカルデン/マクスカルゴ・トラップ》、《カワモリデン/リーフストーム・トラップ》。また《ツムリカルゴ・ラ・でんでんIII世/ローリング・トラップ》はでんでん本人と思われる。いずれもツインパクトかつ呪文側がトラップの名を持ち、罠金乱舞とシナジーする。 ハニーQ(《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》) [編集]「最も誇り高きハチのガイアハザード」。マスター能力は5.S.D.。紋章のモチーフは「ハチ」。 彼女と同じ紋章を掲げるのは《オブラディ・ホーネット/「Let it Bee!」》、《エイトビートルズ/R.C.4.》、《ラルド・ワースピーダ/H.D.2.》、《アークティック・ハッチャー》(《S.Q.QX/5.S.U.》はおそらくマスター本人)。DMRP-07で登場したカードは呪文側の名前が略文字と数の計3文字+コロン。 背景ストーリーにおいて [編集]自然文明の象徴である繭、そして彼らの上に立つ「自然文明の女王」を守ることを使命としている。 超天篇では、闇文明の侵略の四天王の一人にして自然文明を狙う《凶鬼01号 ドケイダイモス/アレックス・ギアーズ》の送ってきた刺客をことごとく退けた。 十王篇では新たな敵である鬼札覇王連合に倒され、姫を攫われてしまうが、アニメ『キング』第14話で無事だったことが確認された。 「4人の騎士団長」について [編集]新章デュエル・マスターズ背景ストーリーでは、自然文明に「騎士団」が存在すること、そしてその長として「騎士団長」「四天王」と呼ばれる4人が存在することが示唆されていた。
また、騎士団長には「1人目」「2人目」と順番が存在する。《ジーク・ナハトファルター》は2人目の騎士団長の側近らしい。 背景ストーリーでの動向 [編集]自然文明では、あまりにも大きな問題が発生した時、四天王と呼ばれる存在が集結すると言う噂があった。 1人目の騎士団長がたった3ヶ月で到着し、さらに2人目も既に城を出ようとしているという情報が出た。《アップップ・タンク》、《タバタフリャ》、《マドウ・スクラム》[1]などは騎士団長へのもてなしの準備を行なった。 これによって全員の結集が示唆されたが、「騎士団長」という名前の存在へのフレーバーテキストによる言及はここで終わっている。 その他 [編集]
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