《クリティカル・ブレード》 - デュエル・マスターズ Wiki

《クリティカル・ブレード》 [編集]

DM-02で登場した呪文。闇文明の軽量クリーチャー除去。

たった2コストでS・トリガーまでついている。対象はブロッカーのみだが、【ヘブンズ・ゲート】で使われるような大型でもアンタッチャブルでない限りは破壊できる。

ただし、ブロッカーしか狙えない点はネックであり、ビートダウンが相手だと腐ることも多い。
もっぱら、【速攻】や【ディアブロストコントロール】で使われた。

《アクアン》が無制限であった頃は単にそちらで回収できる除去札としての性質があった。

• 《蒼黒の知将ディアブロスト》の影響下では、4マナも軽い《デーモン・ハンド》と化す。（＞【ディアブロストコントロール】）

• 本来、ブロッカー破壊は火文明担当であり、闇単色ではこのカードと《封魔ヴィネス》、《魔星蟲オルディオン》ぐらい。だが、《勝利の女神ジャンヌ・ダルク》を破壊できるなど、一応差別化は可能。

• ちなみに、無条件の2コストブロッカー破壊呪文は、このカードが初。つまりブロッカー破壊に優れている火文明を差し置いて一番乗りしていた。おそらくこのころはまだ火文明にブロッカー破壊のイメージが浸透しておらず、「破壊」という事で闇文明になったのだろう。一応、DM-01の頃から《クリムゾン・ワイバーン》がいたのだが。

• 能力、コストともに【速攻】向きだが、【赤黒速攻】の場合は《火炎流星弾》で事足りてしまうケースがほとんであるため、スペースの問題でこちらにはお呼びがかからないことが多い。

• ちなみにイラストレーターのNottsuo氏によると刀を振るっている方のクリーチャーはリビング・デッドの忍者のようだ。

• デュエル・マスターズ プレイスではDMPP-09でやっと登場した。《連珠の精霊アガピトス》には、バトルゾーンにいる時点で一仕事を許してしまっているが、《剛撃聖霊エリクシア》などcipを持たない大型ブロッカーには強烈なメタとして機能する。
  • 但し肝心の《剛撃聖霊エリクシア》は丁度DMPP-09が実装されたタイミングでNew Divisionでは使えなくなってしまった。

関連カード [編集]

• 《ガンガン音弾破》
• 《魔弾 クリティカル・デストロイヤー》
• 《ザ・ストロング・クラッシュ》
• 《パワフル・ビーム》
• 《ドンドン叩くナウ》

フレーバーテキスト [編集]

• DMX-03、DMPP-09
  我が妖刀は、血を求めている…。
• DMPB-02
  致命的な一撃だからこそ、あらゆる壁を砕くことができる！

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Nottsuo
  • DM-02 第2弾「進化獣降臨」
  • DMC-07 「増殖!魂虫（エターナル・インセクト）デッキ」
  • DMC-21 「双龍誕生（ドラゴン・インパクト）ザキラエディション」
  • DMC-42 「コロコロ・ドリーム・パック3（エターナル・ギア）」
  • DMX-03 「デッキビルダーDX エイリアン・エディション」
• illus.gel
  • DM-18 「ベスト・チャレンジャー」

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• illus.Nottsuo
  • DMPP-09 「武者聖戦伝 -ARCADIA OVERDRIVE-」
• illus.gel
  • DMPB-02 「LEGEND OF PLAY'S 2022」

参考 [編集]

• S・トリガー
• ブロッカー
• 除去
• 【ディアブロストコントロール】
• ブロッカー破壊