《エマージェンシー・タイフーン》 [編集]
ドロー呪文ではあるが、手札から普通に唱えた場合、《エナジー・ライト》のように手札を増やすことはできない。そのため、墓地肥やしを兼ねた手札交換として見るべきだろう。 リアニメイトと相性がよく、《光神龍スペル・デル・フィン》や《邪眼皇ロマノフI世》などの大型クリーチャーを捨てて《魔龍バベルギヌス》や《インフェルノ・サイン》などで釣り上げるなどの使い方がある。 手札に来てしまった《黒神龍グールジェネレイド》の処理に便利な他、クローン系カードを捨て、2枚目以降のクローンの威力を上げることもできる。 また、S・トリガーなので相手ターン中に唱える事も出来る。《斬隠蒼頭龍バイケン》や《翔竜提督ザークピッチ》などの古いタイプのマッドネスならば相手ターン中に捨てることでバトルゾーンに出すことができる。ただし、《永遠のリュウセイ・カイザー》など、エピソード1以降のものは自分のカードで捨てた場合は反応しないので注意。 その使いやすさと手軽さから、水文明で墓地肥やしを行う際にはよく採用される。 軽い手札交換という点では《シークレット・クロックタワー》や《ブレイン・ストーム》と、水の墓地肥やしでは《サイバー・チューン》や《戦略のD・H アツト》などとスロットを争う。それぞれ性能に差があるので自分のデッキに合うものを選びたい。 環境において [編集]登場からしばらくして手打ちスペックで遥かに勝る《ダンディ・ナスオ》が登場し、「S・トリガーで捲れるなら」と辛めの評価を下されるに至った。さらに、《シークレット・クロックタワー》が登場すると、墓地肥やしを活かさない場合は手札交換としてあちらに立場を譲るようになった。 ところが戦国編で【カウンターマッドネス】が流行すると、マッドネス機動要員として開花。 その後も、水系の初動として需要を保ち、エピソード3環境では【墓地ソース】のパーツして2度目の活躍。 超天篇環境では【ロマノフシャコガイル】、【カリヤドネループ】で活躍。 徐々に2コスト墓地肥やしが充実すると、単色であることが採用理由の主たる理由となったが、スペック自体に落ち目は無かった。 しかしDMEX-17で上位互換の《氷牙レオポル・ディーネ公/エマージェンシー・タイフーン》が登場。とはいえ、クリーチャー面を重視しないのであれば、《エマージェンシー・タイフーン》が最大8枚体制にできるようになったとも言える。 【白青赤ゴスペル】では《深淵の壊炉 マーダン=ロウ》対策として《氷牙レオポル・ディーネ公/エマージェンシー・タイフーン》の採用を見送って《勇愛の天秤》との最大8枚体制とするケースもある。 テクニック [編集]
イラスト・フレーバーテキストについて [編集]
メディアでの活躍 [編集]
その他 [編集]
デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]DMPP-03で実装。レアリティがアンコモン、ドローが2枚固定になった。
関連カード [編集]
フレーバーテキスト [編集]
収録セット [編集]デュエル・マスターズ [編集]
デュエル・マスターズ プレイス [編集]
参考 [編集]
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