《サブマリン・プロジェクト》 - デュエル・マスターズ Wiki

《サブマリン・プロジェクト》 [編集]

DM-09で登場した水の呪文。

山札の上4枚からサーチができる。

このカードを使っているので手札はプラスマイナス0。
同じ3コストの手札補充呪文には有名な《エナジー・ライト》が存在するが、こちらはある程度狙ったカードを引けるという点で異なる。
4枚の中に欲しいカードが2枚以上あると下のほうに埋まってしまうのが難点。

1コスト上の4マナには《クリスタル・メモリー》が存在し、あちらは上から4枚と言わず山札全ての中から1枚を選べる。また同じく4マナ域には2枚以上の補充も見込める《フォーチュン・スロット》や、このカードより見られる枚数が多く、バウンスのおまけがついた《ドンドン吸い込むナウ》があるため、このカードの採用率はあまり高くない。
使用する際はサーチでは不可能な山札の下の操作や、1コスト軽いことを活かせるギミックが必要だろう。

• これがクロスギアになったのが《サブマリン・レイバー》。
  あちらの方が継続性があるが、《魔光王機デ・バウラ伯》等の優秀な呪文回収カードも多いため、どちらが上と言うわけではない。
  こちらは殴り手がいなくても良いので、デッキによって使い分けるべきであろう。

• この呪文を内蔵したクリーチャーとして、ブロッカーの《フェアリー・キャンドル》、《ストーク・クロウラー》が存在する。
  あちらは発動がブロック時とやや相手依存だが、《フェアリー・キャンドル》は2マナと軽量なうえ種族が優秀なため、こちらより比較的使われやすい。

• 下に置くカードはドローしにくいとはいえ、デュエルが長引けば引く可能性も高くなる。《未来設計図》などにも言えるが、しっかり積みこみをするとなお良い。

• イラストには《クリスタル・ランサー》の姿が描かれている。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

DMPP-05で実装。コモンになった。

自分の山札が4×10で構成されていて、うち1種が欲しい場合探索される確率は30％。
仮に今の山札が39枚、唱えようとしている《サブマリン・プロジェクト》のみが保留状態として、山札の中で4枚積みが眠っているカードが4枚見て見つかる確率は約36.34％。

サーチカードとして本来の《サブマリン・プロジェクト》と《クリスタル・メモリー》どちらと比較しても大幅な弱体を受けたと言える。

• 《ロジック・キューブ》を考えれば、過去のデュエプレでの実装ルールでは《クリスタル・メモリー》が上記の能力に相当すると推測できたが、当然それでは実用性が乏しすぎるため実際に登場した《クリスタル・メモリー》は欲しいカードが手に入りやすいよう工夫がされている。

関連カード [編集]

• 《サブマリン・レイバー》
• 《フェアリー・キャンドル》
• 《十・二・神・騎》
• 《パルプ・ブレイン》
• 《淡いと濃い ケローラ／♪やせガエル 負けるなケローラ スパイラル》

フレーバーテキスト [編集]

• DM-09、DMPP-05
  計画無き戦争に、勝利なし。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Norikatsu Miyoshi
  • DM-09 「闘魂編 第4弾 覇道帝国の絆(インビンシブル・ブラッド)」

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• illus.Norikatsu Miyoshi
  • DMPP-05 「永遠の戦渦 -VORTEX OVERLOAD-」

参考 [編集]

• S・トリガー
• 山札の上
• 見る
• 手札補充
• 山札の下