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連続魔導技術 ミタマ UC 水文明 (5) |
呪文 |
S・トリガー |
相手のクリーチャーを1体選ぶ。その後、このターンに自分が唱えた他の呪文1枚につき、相手のクリーチャーをさらに1体選ぶ。次の自分のターンのはじめまで、それらは攻撃もブロックもできない。 |
相手のクリーチャーを1体無条件で選び、その後そのターンに唱えた他の呪文の数だけさらに相手のクリーチャーを選び、それらにプリン効果を加える。
だが同じく足止め効果を持つ《オクトーパの相対性魔力講義》の呪文の効果からキャントリップの分を引いた場合、コスト論的に1体足止めは1コスト分の効果という計算になるため、この呪文の場合は5体止められないと元が取れない計算になる。そのためには、これを入れて5枚も呪文を唱える必要がある。同一ターン中に5枚も呪文を唱える機会は【ビッグマナ】やループでない限り有り得えないし、そのようなことができるなら足止めなどケチ臭いことをせず全体除去で一掃してしまえば良い。
この呪文のコストが重めなのもネック。
足止め手段は序盤から中盤の時間稼ぎとして利用されるのに、追加で相手のクリーチャーを選ぶための条件が付いているばかりに手軽さを失ってしまった呪文であり、調整に失敗した呪文であるともいえる。