《ディメンジョン・ゲート》 - デュエル・マスターズ Wiki

《ディメンジョン・ゲート》 [編集]

DM-01で登場した基本的な自然のクリーチャーサーチ呪文。

S・トリガーがついただけのシンプルなスペック。
1枚使って1枚手札に加えるため、ハンドアドバンテージ的に考えれば損得ゼロ。これのクリーチャー版が《鳴動するギガ・ホーン》で、こちらは3000のクリーチャーが場に残るため1枚得する。

使い勝手は悪くないが、自然文明で序盤に使いたいカードといったらこれよりは《青銅の鎧》のほうが有力な場合が多い。また手札関係の呪文なら、文明が違い、持ってくるカードを選択できないものの、序盤にハンドアドバンテージをプラスにできる《エナジー・ライト》のほうがやはり使いやすいだろう。
逆に終盤に唱える場合、他のサーチカードと比べてコストが軽いため、呼び出したクリーチャーをすぐに召喚できるのは利点。

• 《母なる大地》が無制限であった頃はクリーチャーが残りそちらのコストにもなる《鳴動するギガ・ホーン》の方が使い勝手に優れ、比較的評価が低かった。一方、超天篇環境では自前のS・トリガーを始めとするコスト踏み倒し手段が豊富であることに目を付けられ、対応力重視の環境ということもあってよく見かけるカードとなっている。

• ニンジャ・ストライクと相性が良い。
  手札に加えて確実にニンジャ・ストライクでき、使ったシノビは山札に戻るので再利用も容易。S・トリガーも付いているので、相手のターンにサーチすることも可能である。

• 同じ3コストの呪文サーチは、光の《ロジック・キューブ》、および《ロジック・スパーク》。水の無条件サーチは、《クリスタル・メモリー》。

• デッキに1枚だけ入れて、銀の弾丸戦法的に使ってもよい。というより実際このカードや《鳴動するギガ・ホーン》を使う場合は、その使い方のほうがメインになってくるだろう。

• 「ディメンション・ゲート」と誤表記される事がある。

• 漫画「ビクトリー」番外編にて、勝舞が勝太戦で使用。《ボルバルザーク・エクス》をサーチした。

• アニメ「ビクトリー」終盤では、カードではなく人間界とクリーチャー・ワールドを繋ぐワームホールの名称として登場した。

• DMEX-03版のカードイラストにはガイアハザードが描かれている。因みに、ガイアハザードを擁する種族であるグランセクトを中心としたデッキである【ゲイル・ヴェスパー】ではフィニッシュパーツ以外は4枚積みが基本なので、このカードより軽い《ジャンボ・ラパダイス》や《未来設計図》が主流で、このカードはそちらではほとんど使われない。

• デュエル・マスターズ プレイスではDMPP-01で登場。レアリティはアンコモンになった。しかしサーチが探索化したことで非常に使い難くなってしまった。

関連カード [編集]

• 《鳴動するギガ・ホーン》
• 《ロジック・キューブ》
• 《ロジック・スパーク》
• 《クリスタル・メモリー》

相互互換 [編集]

• 《五郎丸コミュニケーション》

フレーバーテキスト [編集]

• DMX-02、DMPP-01
  求めよ、然らば与えられん。
• DMEX-03
  ガイアハザード、全員集結！

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Jason
  • DM-01 第1弾
  • DMC-06 「超速!火竜（ドラゴン・ストライクス）デッキ」
  • DMC-61 「コロコロ・ドリーム・パック4（エターナル・ヘヴン）」
  • DMX-02 「デッキビルダーDX ハンター・エディション」
• illus.Shishizaru
  • DM-06 「闘魂編 第1弾」（109/110）
  • DMC-15 「幻想の無限龍（エターナル・ドラゴン）デッキ」
  • DMC-20 「双龍誕生（ドラゴン・インパクト）勝舞エディション」
• illus.ZENTOYO
  • DM-18 「ベスト・チャレンジャー」
• illus.Mikio Masuda
  • DMEX-03 「ペリッ!!スペシャルだらけのミステリーパック」

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• illus.Jason
  • DMPP-01 「超獣の始動 -MASTER OF DUEL-」
  • DMPS-03 「リターン・オブ・デーモン」

参考 [編集]

• S・トリガー
• クリーチャー
• サーチ