コマンド [編集]

種族に「コマンド」とあるクリーチャーを指す種族カテゴリ

今やドラゴンと双璧を成すメジャーな種族カテゴリで、この種族カテゴリを持っているかどうかがカードの評価の決め手になることもザラ。

ここまでコマンドの評価が高いのはやはり侵略の存在。侵略を持った進化クリーチャーにコマンドを条件とするものが多く、これがコマンドの評価の過半数を占めると言っても過言ではない。

同文明の自分のカードの封印を外せることから、禁断関連のカードと相性もいい事も評価を後押ししている。

変遷 [編集]

今やデュエマで重要な意味を持つ種族カテゴリだが、デュエマ黎明期から長らくの間種族カテゴリに属さず、「コマンド」という単語単体には何の意味もなかった。

最初に登場したコマンドはDM-01に登場したエンジェル・コマンドデーモン・コマンドの2種のみ。それぞれの大型種族として活躍し続けてきたが、他の文明がコマンド種族を持つのはかなり後になる。

DM-32でようやく自然ガイア・コマンドサイバー・コマンドが新たに加わり、更にDM-36にてフレイム・コマンドが登場したことにより、ドラゴンと同じく5文明すべてが有することとなった。

DM-36で登場した《シンカイドーベル》によってついに正式なカテゴリとなった。

エピソード1からは新たに覚醒編までのドラゴンと変わる形でコマンド・ドラゴンが新たに多数登場し、更にその数を増やしている。しかし、コマンドサポートが乏しいため、ドラゴンにコマンドを付ける意味や、覚醒編まで花形だったアーマード・ドラゴンなどと入れ替えてまでコマンド・ドラゴンを出す必要性を問われることになってしまった。

さらに、エピソード2から「コマンド」を指定する除去が増えてきたため、コマンドを持つことがむしろデメリットの側面が大きくなり、「コマンド・ドラゴン」の「コマンド」が足を引っ張っていると嘆かれることもしばしば。
下記リストを見ても分かる通り、「コマンド」という括りを参照する能力のうち、メタの割合は比較的高い。これは元々エンジェル・コマンドデーモン・コマンドのような種族は個々で豊富なサポートを持っていたためであろう。

しかし、革命編に突入すると一転、これまでの不遇っぷりが嘘であるかのようにメジャーな種族カテゴリへと発展する。新能力侵略の登場で環境高速化の渦に巻き込むこととなり、これを皮切りに革命ファイナル革命チェンジを手に入れたドラゴンと共に高速化した環境を駆け抜けることになる。特にコマンド・ドラゴンは侵略にも革命チェンジにも使える汎用性の高さが評価されるようになる。

DMR-19以後は能力関係なしに封印を外せるという唯一無二の個性を手に入れた。

インフレ高速化の影響で、これまでのコマンドメタ環境に追いつけずに姿を消すようになり、コマンドを持つことがデメリットになることもほとんどなくなった。

その他 [編集]

  • 初登場したDM-36から、長い間テキスト上では「種族に「コマンド」とある」という指定を受けていたが《偽りの星夜 ラスト・プロポーズ》からはドラゴン等と同じく「コマンド」で表記されるようになった。その後にコマンド指定の効果が増大することを見越しての変更と考えられる。
  • 英語版デュエル・マスターズや、禁断文字での綴りを見るに、英語表記は「command」が正しいようだ。
    • 基本的には「指図(する)」という意味だが、派生して「軍の司令部」などの意味もある。ごく最初期の背景ストーリーでは光軍・闇軍の将軍や司令官のような描かれ方をしていた。
    • 類似の英単語に「コマンドー (commando)」があるが、そちらは「奇襲部隊、精鋭軽歩兵部隊や特殊部隊」などの意味である。ゲリラ・コマンドにはそちらの含意があるかもしれない。
  • 革命編および革命ファイナルではコマンド・ドラゴンではないコマンド種族が敵勢力の主力となっている。
    • 『デュエル・マスターズ 入門デュエマ 革命スタート完全ガイド』では「コマンドとは人の形のクリーチャー!!」と説明されている。もちろん人型以外のコマンドは存在するが、全体の傾向としてはあながち間違ってはいない。
  • 2023年8月18日にデュエチューブに公開された動画でDeadmanは「ドラゴン・サーガの次のシリーズはコマンド・サーガ、さらにその次のシリーズでドラゴン、エンコマデモコマの大サーガを行う3ヶ年計画があったが、色々あってなくなった」と明かしている。革命編に登場したコマンド指定の侵略は「コマンド・サーガ」構想の名残であるという。参考

「コマンド」とある種族 [編集]


5文明の「コマンド」 [編集]

その他希少種以外の「コマンド」 [編集]

希少種「コマンド」 [編集]

ガーディアン・コマンド・ドラゴン《族長の魂友 ワチャゴナ》
グリーン・コマンド・ドラゴン《母なる緑鬼龍ダイチノカイザー》
《大地のリュウセイ・ガイア》
《流星のガイアッシュ・カイザー》
シャイニング・コマンド・ドラゴン《豪遊!セイント・シャン・メリー》
《僥倖!キンキラ・シャン・メリー》
ソウル・コマンド《ファイナル・ドッペル》
ソニック・コマンド・ドラゴン《轟く革命 レッドギラゾーン》
デビル・コマンド・ドラゴン《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》
トリニティ・コマンド《SSS級天災 デッドダムド》
《天災 デドダム》
《ギガントウサギロボ・フューチャーX》
ビースト・コマンド《紅蓮の怒 鬼流院 刃》
《バンカラ大親分 メンチ斬ルゾウ》
ブルー・コマンド・ドラゴン《ガンリキ・インディゴ・カイザー》
《メヂカラ・コバルト・カイザー/アイド・ワイズ・シャッター》
《激浪のリュウセイ・スプラッシュ》
《流星のガイアッシュ・カイザー》
ホワイト・コマンド・ドラゴン《ホワイト・TENMTH・カイザー》
《愛のドラゴン みぞれ》
メガ・アーマード・コマンド・ドラゴン《ボルシャックライシス・NEX》
メタル・コマンド・ドラゴン《鋼龍 クシャルダオラ》
リキシ・コマンド《不知火横綱ニバイ・ニバーイ》
リキシ・コマンド・ドラゴン《雲龍 ディス・イズ・大横綱》
ワールド・コマンド・ドラゴン《極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド》
《星魂接続 パーフェクト・ワールド》
禁断ソニック・コマンド《ドキンダム BLACK》
《時空の鼓動 ブラックX》/《黒断の覚醒者 ドキンダムBLACK》

コマンドに関連する能力を持つカード [編集]

コマンド指定の進化 [編集]

参考 [編集]