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堕悪の覇王 シャークウガ SR 水文明 (7) |
クリーチャー:ムートピア/サイバー・コマンド 6000 |
ブロッカー |
W・ブレイカー |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンにある他のカードを2枚まで選び、持ち主の手札に戻す。 |
闇の魔改造 SR 闇文明 (4) |
呪文 |
S・トリガー |
このターン、相手のクリーチャーすべてのパワーを-2000する。 |
DMRP-12で登場した水/闇のムートピア/サイバー・コマンドツインパクト。
クリーチャー面のバウンス能力は一見地味だが、カード指定除去かつ自分のカードも対象なため、汎用性はかなり高い。ただし、7コストと重いため、《卍 新世壊 卍》の除去にはほぼ間に合わない。しかしブロッカーも持っているため、水が入る【除去コントロール】にはうってつけのスペックである。さらにコマンドも持っているため、活躍できるデッキは多いだろう。
呪文面は、闇の《ゼンメツー・スクラッパー》といったところ。登場時の超天篇では《ゼンメツー・スクラッパー》が活躍できていないので、こちらも難しいだろう。
一応、パワー低下なので殴り返しがしやすくなるため、呪文面だけ見てもあちらよりは汎用性が高い。多色なのでマナ基盤に回す手も考えられる。
また、呪文面がS・トリガーを持っていることを生かして、《サイバー・I・チョイス》でクリーチャー面の踏み倒しを狙うこともできる。《サイバー・I・チョイス》をS・トリガーで捲れれば、2枚バウンスの防御札に使える。
他に相性の良いカードとしては《零王の円卓》が挙げられる。
マナカーブも呪文面から繋がっており、スムーズにクリーチャー面をリアニメイトできる。
またS・トリガーで《零王の円卓》を唱えて、クリーチャー面をリアニメイトすれば、ブロッカーと2枚のバウンスで最高3体のクリーチャーを止めることが可能。
元々潜在能力は高かったが永らく環境での活躍は無かった。
しかしDMEX-18期にオリジナルで【7軸ガチロボ】が流行すると、そちらにおける除去、防御札として出世。また、一部の【青黒退化】/【青黒緑退化】でも需要を得るに至った。呪文面が【我我我ブランド】に対して1ターンを凌ぐ防御札として機能するのが大きい。【青黒退化】/【青黒緑退化】の場合、カード指定除去ができるお陰で【青魔導具】の《卍 新世壊 卍》対策となる。
《超七極 Gio/巨大設計図》の呪文面で回収できる【我我我ブランド】対策ということで、【グルメ墓地ソース】や【4色ウェルキウス天門】に採用される場合もある。
《深海の覇王 シャークウガ》とは同一人物。《覇王海賊船 キングシャーク》に乗った《深海の覇王 シャークウガ》が瀕死の状態で闇の浜に流れ着き、そのまま闇医者に連れていかれて改造と洗脳を施された。
その後、水文明侵略の隊長として、100万体の《凶鬼79号 ジュージュ》を引き連れて超宮城へ襲撃に向かう。しかし、洗脳されたのは実は演技で、超宮城に辿り着くと引き連れていた《ジュージュ》を次々と破壊し始めた。
《ジュージュ》撃退後は満身創痍となり、自身を看取る《次世代覇王 ググッピー》に未来を期待して息を引き取る。
参考のフレーバーテキスト |
侵略の四天王