超次元(ちょうじげん)サプライズ・ホール》 [編集]

超次元サプライズ・ホール C 光文明 (3)
呪文
S・トリガー
コスト2以下のサイキック・クリーチャーを1体、または、コスト4以下の光または水のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンから出す。

DM-37で登場した超次元呪文
S・トリガーなので奇襲性が高く、《時空の戦猫シンカイヤヌス》《イオの伝道師ガガ・パックン》などを出す他に、ブロッカーとして《アルプスの使徒メリーアン》なども出せる。
非常に使いやすいカードだが、サイキック・クリーチャーを呼び出す以外に効果がないのが少々目立つ。とは言えS・トリガーが付いていることで汎用性が高くなっているため、この辺りは仕方ないと言えるだろう。

また、《イオの伝道師ガガ・パックン》の登場によってそれを出すことで相手の呪文の使用を遅くすることができるようになった。
普通に使うと3マナで1加重とお世辞にもコストパフォーマンスは優れてはおらず、同じ3マナにはピーキーだが《封魔ゴーゴンシャック》《虚構の影バトウ・ショルダー》、他にも疑似ランデスであらゆるカードに最速プレイから1ターン遅くする《停滞の影タイム・トリッパー》が対抗馬として存在しているが、それらとは文明が異なり、さらに超次元ゾーンから出すということでメインデッキを圧迫しないのが強み。

環境において [編集]

【ジョバンニスコール】の全盛期、殴り返し要員を用意するために《業火の禁断エリア》と共に使われることがあった。

DMRP-08期になると【赤白“轟轟轟”ブランド】のテンプレパーツとしてその地位を確立した。
上記の時点のカードプールでは、単体性能は《イオの伝道師ガガ・パックン》より高い《奇石 タスリク》が存在していたが《タスリク》は採用されていない。《サプライズ・ホール》は《ナゾの光・リリアング》キズナによって2ターン目に使える部分が評価されての採用である。

ルール [編集]

実際のカードでは能力が次のようになっている。

超次元サプライズ・ホール C 光文明 (3)
呪文
S・トリガー
次のうちいずれかひとつを選ぶ。
►コスト2以下のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。
►コスト4以下の光または水のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。

《超次元エナジー・ホール/超次元サプライズ・ホール》の呪文面とテキストが異なるが、《遣宮使 ネオンクス/ネオ・ブレイン》の公式Q&Aと同じく、ツインパクト版準拠のテキストで扱う。2022年6月のモードの裁定変更で、「先に選択肢を選ぶ」処理がなくなっているので、このテキスト変更によるゲームの影響はない。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

サイクル [編集]

DM-37コスト3超次元呪文サイクル

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]