究極英雄(きゅうきょくヒーロー) キング・モモキング》 [編集]

究極英雄 キング・モモキング P 火/自然文明 (8)
スター進化クリーチャー:ジョーカーズ/ヒーロー・ドラゴン/レクスターズ 17000+
究極スター進化:進化レクスターズ1体の上に置く。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる)
名前に《モモキング》とある、コスト6以上の進化クリーチャーが出た時、このクリーチャーを自分の手札からその上に置いてもよい。
このクリーチャーが出た時、相手のディスペクターを1体選んでもよい。そのクリーチャーの「EXライフ」シールドを全て持ち主の墓地に置き、その後、その選んだクリーチャーとこのクリーチャーをバトルさせる。
ディスペクターとのバトル中、このクリーチャーのパワーを+1000000する。
T・ブレイカー

月刊コロコロコミック2022年3月号付録で登場した/自然ジョーカーズ/ヒーロー・ドラゴン/レクスターズスター進化クリーチャー

究極進化スター進化両方の特徴を合わせ持つ究極スター進化によってバトルゾーンに出す。

進化条件に加えてコストも8と重く出しにくそうに思えるが、コスト6以上の進化モモキングが出た時、その上に手札から自身を踏み倒すことができる。
コスト踏み倒し条件となるカードは以下。

文明カード名コスト備考
《ボルシャック・モモキングNEX》6cipと攻撃時に山札の上からレクスターズ、もしくはのクリーチャーをコスト踏み倒し。
《ボルシャック・大和・モモキング》攻撃時、運がらみのコスト指定除去。
《ボルメテウス・モモキング》7cipでパワー3000以下一掃。コスト踏み倒しメタを消してから踏み倒せる。
相手にウィニーが居ないならシールド焼却も使える。
《王道英雄 キング・モモキングKG》自分のレクスターズがあればS・トリガー化。
出たターンの間パワーを+1000000しcip効果バトル
/自然《無双龍騎 ボルバル・モモキング》8cipで自分のシールドをブレイクした後、効果バトル
ブレイク時のシールドにこのクリーチャーが含まれてもコスト踏み倒し出来ないので注意。
《究極英雄 キング・モモキング》実はこのクリーチャー自身も進化元になる。
/《神帝英雄 ゴッド・モモキング》8攻撃の終わりに手札交換を行い、捨てたカードによってバウンスアンタップ
/《アルカディアス・モモキング》6光以外の呪文に対するロックと種族指定のパンプアップ。相手のタップインも。
《アルカディアス・モモキング 〜光丸〜》光以外の呪文に対するコスト加重とバトル中のパンプアップ
《モモキング-MAX》6攻撃時に手札からコスト6以下のタマシード踏み倒し。
《獅子英雄 ライオネル・モモキング》7G・ストライク持ち。自分のシールドゾーンにあるジョーカーズG・ストライク付与

cipで相手のディスペクター1体のEXライフシールドを全て墓地に置いた上で効果バトルし、さらにディスペクターとのバトル中、パワーを+1000000する。
バトルの前にEXライフシールド墓地に置くため、EXライフによる除去耐性を無力化できる。バトル中のパワーは1017000と桁外れのパワーになるため、このカードの登場時点で最大のディスペクターである《Volzeos-Balamord》も難なく破壊できる。

ディスペクター相手であれば非常に強いものの、それ以外には実質準バニラとなるのが難点である。
一応《未来王龍 モモキングJO》の攻撃時に《未来王龍 モモキングJO》の上に乗せたモモキングにさらに乗せることで耐性を追加するといった使い方は可能だが、それならば《キャンベロ <レッゾ.Star>》をはじめとする侵略持ちの方が優れていると言わざるを得ないだろう。

どうせなら場に出しやすい究極進化である点に着目し、《超神羅ロマノフカイザー・NEX》等の究極進化MAXの進化元にするのが良いだろう。
たとえ除去されてもスター進化の特性が働き、場をガラ空きにされる危険も少なくて済む。
《「大当たり!もう一本!!」》《ソニック・IV・ワン》の効果により、《王来英雄 モモキングRX》《蒼狼の王妃 イザナミテラス》のcipを倍増させれば一発で達成するのも夢では無い。

  • イラストでは12の王たちがそれぞれ剣となっているのが確認できる。「クリーチャーを剣にする」という所業自体は《龍覇 ザ=デッドマン》がやった事があるが、強制的に封印するあちらとは異なり双方の合意の上での継承という形なので、その本質は全く違うものだろう。
    • 演出の都合とはいえ、ロマノフになるのはある意味「ディスペクト」とも言える。まあロマノフの魔銃には刃がついており、一応剣の要素もあるのだが。
      • 他の剣に隠れて刃は殆ど見えないが、《邪眼皇ロマノフI世》が持つ魔銃からシリンダーより後ろを取り払い、代わりに《ロマノフ》の首と鎧を模した柄を取り付けているデザインと思われる。字面だけ見ればいよいよもってディスペクターめいているが、視点を変えれば他のどの剣よりも元クリーチャーの姿を保っているとも言える。
  • 漫画『キング』では第25話でのジェンドルとの最終決戦(2戦目)のみの使用となっている。

関連カード [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]