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海遊妖精アルメリア UC 水文明 (2) |
クリーチャー:マジック・スノーフェアリー 2000 |
自分のアンタップしているクリーチャーのバトルは行われない。 |
「海中でなんだか歌が聞こえるね!!」 UC 水文明 (4) |
呪文 |
S・トリガー |
このゲームに参加しているプレイヤーの数まで、クリーチャーを選ぶ。次の自分のターンのはじめまで、それらは攻撃もブロックもできない。 |
DM24-BD5で登場した水のマジック・スノーフェアリーと水の呪文のツインパクト。
クリーチャー側はマッハファイターや効果バトルから棒立ちの味方を守ることができる。
呪文側はゲームの参加人数と同数までのクリーチャーにプリン効果を与えるS・トリガー。
人数には自身も含まれるため、通常の試合でも2体まで止めることができる。《泡星都市 バブラブル》相応であり、それなりの防御力が期待できる。
クリーチャー側の能力の対象にはこのクリーチャー自身も対象に含まれているため、相手の除去手段がマッハファイターなどのバトルによるもののみであるなら、ただこのクリーチャーのアンタップ状態を維持しておくだけで相手はこちらの盤面への干渉が一気にしづらくなる。
ただし、クリーチャー側の能力は強制なので自分の《デスマッチ・ビートル》なども自分から効果バトルを仕掛けられなくなる。
また、自分の紫電効果持ちも最初の攻撃で相手クリーチャーを攻撃対象とすると、そのクリーチャー自身がアンタップしているのでバトルを行えない。
同デッキの切札である《世界樹妖精カルミア・ディダノス》もタップしていなければバトルの肩替わりで相手に圧をかけられなくなる。邪魔になると感じた場合は《百景妖精アセビ=アンドロメダ=クシナダ》に進化させるとよいだろう。
デュエパーティーでは呪文側の効果が大きくなり、参加人数に応じて3体以上止められるようになる上、相手クリーチャーとの指定はないので複数のプレイヤーの場から選んでプリン効果を付与できるため、非常に器用。
反面、この配慮が《「復活」の鬼 ヨミノ晴明R》などを相手するときは自分のクリーチャーを選ばれて無力化されてしまうデメリットになり得るので通常の2人対戦でも注意が必要。