《竜舞妖精カチュア》 - デュエル・マスターズ Wiki

《竜舞妖精(りゅうぶようせい)カチュア》 [編集]

DMPX-02で登場した自然のNEOスノーフェアリー。
デュエル・マスターズ プレイスのゲームオリジナルカード。

NEO進化限定の自己コスト軽減と、山札の上5枚の中からドラゴンを踏み倒して「スピードアタッカー」と「ターン終了時自壊」を付与するタップスキルを持つ。

現在の《幻想妖精カチュア》と同じ名目コスト7だが、NEO進化クリーチャーで召喚する場合の実質コストはナーフ前のそれと同じ5となる。

さらに、そちらが4ターン目にタップスキルを狙う場合、《フェアリー・ライフ》＋《マイキーのペンチ》＋《幻想妖精カチュア》、《青銅の鎧》＋《キリモミ・ヤマアラシ》＋《幻想妖精カチュア》といった3枚のカードプレイが必要だったが、こちらが4ターン目に狙う場合、《青銅の鎧》＋《竜舞妖精カチュア》といった2枚のカードプレイかつ火文明を関与させずに疑似スピードアタッカーとなるので非常に強力。

ただし、盤面にクリーチャーを残す必要があるため《マイキーのペンチ》型が苦手としていた小型除去は依然としてこちらでも苦手なままである。

環境において [編集]

【カチュアシュート】 (デュエプレ)の構築論を《竜舞妖精カチュア》に対応させた新たな【カチュアシュート】の核として活躍。実装時点のNew Divisionにおいても呼び出したいドラゴンとして《偽りの王 ヴィルヘルム》《ボルメテウス・蒼炎・ドラゴン》《悪魔龍 ダークマスターズ》などが存在しているが、上振れに寄せられる《フェアリー・ギフト》や好相性の《獅子頂龍 ライオネル》をはじめとしたファッティのドラゴンが使用できるAll Divisionが主戦場。上振れた際は2ターン目《桜風妖精ステップル》などのクリーチャーの残るマナ加速、3ターン目《フェアリー・ギフト》からの《竜舞妖精カチュア》NEO進化でタップスキル発動。そのまま相性のいいドラゴンを連打しつつ《真実の王 ヴィオラ・ソナタ》で再利用することで一方的な試合になることも。

その他 [編集]

• デュエル・マスターズ プレイス版の《幻想妖精カチュア》のリメイククリーチャー。デュエプレ版《カチュア》はコスト5に軽量化[1]された状態で実装され活躍したが、後にカードプールが広がったことでTCG版と同性能にナーフされた経緯がある。普段はTCG版と同コストだが、NEO進化クリーチャーとして召喚することで実装当初の軽さになる、というデザインだろう。

• 《幻想妖精カチュア》の探索ではなく、《ドラグシュート・チャージャー》《ドラゴンフレンド・カチュア》と似た山札を見る能力を持つ。
  専用デッキでは進化元や《フェアリー・ギフト》、このカード自身など濁りがそれなりに採用されるため、数試合に1回は不発を避けられない手痛い弱体化と言える。ただ、デッキボトム固定など見る能力にも長所はある。

• NEO進化時のコスト軽減はDMPP-31のスーパーレアサイクルを思わせる。

• カード名の由来は『デュエル・マスターズ 全方位カードファイルMAX』に掲載されていた「竜舞(ドラコダンス)教団」だろう。闘魂編背景ストーリーに登場し、《幻想妖精カチュア》を初代教主としてスノーフェアリーを中心に広がっていた勢力とされる。

関連カード [編集]

• 《幻想妖精カチュア》
• 《ドラグシュート・チャージャー》
• 《竜舞の化身》

フレーバーテキスト [編集]

• DMPX-02
  カチュアの力の前には、あらゆる力を持った龍ですら呼び出されてしまう。
• プライズ
  管理局の――いえ、今はオフのカスミです！――カスミ

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• CV:佐藤聡美
• illus.sarmat
  • DMPX-02 「PLAY'S CHRONICLE PACK Ⅱ」
• CV:愛原ありさ
• illus.[[]]
  • プライズ

参考 [編集]

• NEOクリーチャー
• スノーフェアリー
• NEO進化
• コスト軽減
• タップスキル
• ドラゴン
• リクルート
• ランダム
• スピードアタッカー
• 自壊
• 付与

• ゲームオリジナルカード