《トレジャー・ルーン》 [編集]
S・トリガーを持ち、自分のマナゾーンからコストの合計が4以下になるように好きな数のタマシードをコスト踏み倒しできる呪文。 コスト踏み倒し元がマナゾーンになり、コスト踏み倒しの対象がタマシードとなった《ヘブンズ・フォース》のような呪文。 ただ、《ヘブンズ・フォース》とはその使い勝手は全く異なる。マナゾーンから踏み倒すことはハンデス対策や長期戦で役に立つが、序盤からマナが減るのは当然無視できる損失ではない。この損失をカバーする手段を講じることができないなら、安易に使うべきではないだろう。 その一方で、軽量呪文のような使い勝手を持つタマシードは1コストや2コストといった低コストでもそれなりの仕事をこなせるものがあり、踏み倒すタマシードと踏み倒す枚数によってはこの呪文1枚で大きなアドバンテージを稼ぐことができる。 《ジャスミンの地版》を出すことでマナブーストでマナ損失を相殺しつつ進化元を用意できる。 このカードの活躍の期待は、良くも悪くも今後登場するタマシードにかかっていると言え、可能性に溢れた1枚だろう。
関連カード [編集]サイクル [編集]DMRP-21のアンコモンS・トリガー呪文サイクル。
フレーバーテキスト [編集]
収録セット [編集]
参考 [編集]タグ:
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