《うごめく(もの)ボーン・グール》 [編集]

うごめく者ボーン・グール C 闇文明 (2)
クリーチャー:リビング・デッド 2000

DM-01で登場したリビング・デッド

基本的なバニラクリーチャーだが、DM-01の他の2マナバニラサイクルと違い、「進化獣降臨」以降も進化クリーチャーが登場しなかった種族である為、使われた実績の乏しいカード。

一応、DM-01当時であれば《凶戦士ブレイズ・クロー》などパワー1000に一方的にバトルで勝てたり、《アクア・ハルカス》《蒼天の守護者ラ・ウラ・ギガ》などパワー2000に相打ちできる実質最軽量クリーチャー[1]であることから、《予言者リュゾル》《不死身男爵ボーグ》《炎のたてがみ》の文明違いとして闇ベースのデッキのウィニーとして一考できた。

【バニラビート】でも、後世の相互互換は総じて種族が優秀であり、最初期に絶版になったこのカードを採用するには色々と愛が必要である。

  • 「全方位カードファイル vol.1」および「vol.2」には矢鱈と「いけにえに」といった寸評が書かれている。

その他 [編集]

アニメ・漫画において [編集]

  • 漫画では50話の黒城外伝で、資産家の息子である明が黒城 凶死郎戦で使用した。
  • 漫画『Duel Masters LOST ~追憶の水晶~』では、カードではなくクリーチャーとして登場。線の向こう側に入り込んだ高校生たちを容赦なく捕食した。
    • アニメ版では登場数が2体に増加。役回りはほとんど変わらない[2]が、その後2体が喧嘩をし始めたところにジャシン帝の攻撃が入り2体共消滅した。

サイクル [編集]

DM-01の2コストコモンバニラクリーチャー

相互互換 [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DM-01DMC-02DMPP-01
    彼らは知性を捨て、永遠の命を求めた。そして、永遠の苦しみを受け取った。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]


[1] コストだけの最軽量は《怒りの影ブラック・フェザー》だがデメリットにより殴り返し要員には向かない。
[2] 強いて言えば高校生の死亡順が入れ替わっている