襲来(しゅうらい)鬼札王国(おにふだおうこく)!》 [編集]

襲来、鬼札王国! R 闇/火文明 (6)
呪文:鬼札王国
S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
次のうちいずれか1つを選ぶ。
►相手のコスト8以下のクリーチャーを1体破壊する。
►コスト8以下のクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。
<鬼タイム>自分と相手のシールドの数が合計6つ以下なら、1つのかわりに両方選んでもよい。

DMSD-15で登場した/鬼札王国呪文

S・トリガーで8以下のコスト火力か8以下のリアニメイトを選択することができ、鬼タイム発動で両者を選べる。

後者のリアニメイトは、S・トリガー鬼タイムを抜きで考えてもかなり強力。
しかも、呪文能力は上から順に処理をされるため、鬼タイムで能力を両方選んだ場合、リアニメイトの邪魔となるメタクリーチャーコスト火力で始末してからのリアニメイトがこれ1枚でできる。

そのスペックは、同コストのリアニメイト呪文《戒王の封》《煉獄と魔弾の印》《地獄門デス・ゲート》と比較しても破格。《戒王の封》は単色かつスーパー・ボーナスが発動すると2体のクリーチャーを確定除去できるが、リアニメイトが闇と非進化という制限があり、スーパー・ボーナスが鬼タイムより発動条件が厳しい上に、除去がリアニメイトの後にきてしまう。《煉獄と魔弾の印》はスピードアタッカー付与ができる点で勝っているが、S・トリガーがない、除去能力を持たない、リアニメイト範囲が1コスト下がって火か闇と非進化という制限が付いている。《地獄門デス・ゲート》は除去できる対象がアンタップ限定である上にコスト8以上を選ばないとこちらのリアニメイト範囲内を再現できず、対象は非進化限定である。

以上を踏まえれば汎用性の高さは間違いなくこのカードの方が上である。コストは違うが、殿堂入り《インフェルノ・サイン》と比べても色褪せないどころか、それ以上とも見れるスペック

採用先の1つとして候補に挙がる【5色ドギラゴン剣】では《地獄門デス・ゲート》より強いという利点も光る。

《インフェルノ・ゲート》《インフェルノ・サイン》《戒王の封》と違い、《聖鎧亜クイーン・アルカディアス》《闇鎧亜クイーン・アルカディアス》のような進化クリーチャーリアニメイトが可能。

ビッグマナのカウンター札としても優秀。そちらのデッキは《奇天烈 シャッフ》《ドンドン吸い込むナウ》《獅子王の遺跡》の「4」を宣言されることが多く、1ショットキルでのカウンター封じでは《テック団の波壊Go!》の「7」、《蒼龍の大地》の「8」が優先されるためである。そちらの系統によく入る《天災 デドダム》で墓地肥やしさえすればカウンターの準備は整ったも同然である。

環境において [編集]

十王篇環境では入りの【ロマノフシャコガイル】で偶に見かけられ、環境終盤では【5色蒼龍】のカウンター札として一定数見られた。ただ、純粋な防御札としては《九番目の旧王》が優先された。
王来篇環境では、トップメタの【5色コントロール】で活躍。《天災 デドダム》《ドンドン火噴くナウ》《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》封印等でブーストや召喚のついでで墓地を肥やし、このカードでリアニメイトする戦術が盛んに用いられた。この頃には、このカードと《灰燼と天門の儀式》によるリアニメイト範囲に収まらないことから、【5色コントロール】において9コスト以上のファッティが敬遠されている傾向があるとも言える。

ところがDMBD-16DMBD-17期のアドバンス環境になると【我我我ブランド】対策として《ドラゴンズ・サイン》4枚積みにする構築の【5色グレンモルト】が激増し、防御札としての機能がリアニメイト効果とトレードオフになるこちらは不採用が目立ち、このカードを抜いてマナ基盤としても防御札としてもより優秀な《灰燼と天門の儀式》の単採用とする構築がメインとなった。そもそも墓地のない状況でS・トリガーとして捲ってもこちらの除去で返せないことが殆どであり、そういう意味でもより最大出力の高い《灰燼と天門の儀式》が優先されるようになった。

他のカード・デッキとの相性 [編集]

その他 [編集]

関連カード [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]


公式Q&A

Q.相手のシールドが5つ、自分のシールドが2つの状態で、自分のシールドが1つブレイクされました。手札に加えたカードが《襲来、鬼札王国!》で、その「S・トリガー」を使う場合、「鬼タイム」時の能力を使えますか?
A.はい、使えます。《襲来、鬼札王国!》を唱える時点でのシールドの総数は6つですので、「鬼タイム」であるとして両方の能力を使うことができます。
引用元