《クイック・スパーク》 [編集]
コスト6以下のクリーチャー限定のオールタッパー。しかし、たったの3コストで使える。 【速攻】やビートダウンといった平均コストの低いデッキに対しては、《バリアント・スパーク》や《スーパー・スパーク》の上位互換のような活躍を見せる。数は少ないが、【ジェスターソード】などの「小型ブロッカーを大量展開し《ダイヤモンド・ソード》で決めるデッキ」を3コスト払うだけであっさり突破できる点でも強力。 一方で、【超次元コントロール】系統、【ミラクルとミステリーの扉】、【ターボゼニス】といったコスト7以上のクリーチャーを主軸としているデッキ相手だと、ほとんどクリーチャーをタップできない。この手のデッキはそもそもコスト6以下のクリーチャーを採用していないことも多いので、腐ることもザラ。 新章デュエル・マスターズ環境で赤青レッドゾーンが幅を利かせているのは追い風。無論殴り返すためのパワーがあるクリーチャーが必要ではあるが、状況によってS・トリガーで猛攻を防いだり手打ちして《異端流し オニカマス》などのアンタッチャブルをあっさり処理できたりするのは利点である。 総じて、非常に刺さるか全く役に立たないか、という得手不得手がはっきりしているカードであった。スパーク呪文の中では軽いので、どちらかといえば光絡みのビートダウンに向いていた。 しかし《無双の縛り 達閃/パシフィック・スパーク》が登場すると、手打ちを前提とするならあちらの下位互換となりかねない状況となった。DMRP-06で再録されたこのカードであったが、直後のエキスパンションであるDMRP-07で起こったあんまりな仕打ちである。 サイクル [編集]DMR-07、DMR-08のコスト6以下のクリーチャーに効果がある呪文のサイクル。(文明順)
フレーバーテキスト [編集]収録セット [編集]
参考 [編集]タグ:
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