《メゾン・ド・マタンゴ》 [編集]
メゾン・ド・マタンゴ C 自然文明 (5) |
呪文 |
S・トリガー |
相手のパワー6000以下のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。 |
DMRP-07で登場した自然の呪文。
1マナ下がった代わりにパワー6000までと制限が付いた《ナチュラル・トラップ》。《パット・パックンチョ》がS・トリガーを得るとこうなる。手打ちしやすくなったとは言え、大型に対処出来ないのは痛い。《ナチュラル・トラップ》のツインパクト版である《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》の方が使い勝手は良いだろう。
《ナチュラル・トラップ》にはコストが下がった代わりに使い所が限られる下位種がいくつかあるが、それらと比べてもトラップで無いのがさらに評価を下げる。
- メゾン・ド・マタンゴとは直訳すれば「マタンゴの家」。「マタンゴ」とは同名の日本の特撮ホラー映画に登場するキノコであり、それを食べた人間が変化した怪人を指し、知名度の高さから転じて数多のジャンルにて(例えばドラクエ等の)キノコ系モンスターの名前としても使われている。住人の名前は全て実在するキノコの名前が由来であり、個性的な性格や背景を持っているこちらの元ネタは「めぞん一刻」だろう。
どん子→どんこ(干し椎茸)
トリュフ→トリュフ(セイヨウショウロ)
ナメ子→ナメコ
ベニテング→ベニテングダケ
シメジ→シメジ
関連カード [編集]
- DMRP-07
メゾン・ド・マタンゴには、個性豊かな住民がいっぱい。姉御肌のどん子に、毒舌家のベニテング、実はお嬢様のトリュフ、そして管理人のナメ子。メゾン・ド・マタンゴのオーナーの隠し子として突如引っ越してきたシメジと彼女らの巻き起こすドタバタ活劇……。でも、それはまた、別のお話。
収録セット [編集]
参考 [編集]