《ボーイズ・トゥ・メン》 [編集]
《ソル・チューブ》、《ガード・グリップ》、《フェアリー・ライフ》の効果がこれ1枚に詰まっている。 白青緑の新鋭たる《ガールズ・ジャーニー》から、3枚のドローのうちの一つがタップに、もう一つがマナブーストになり、各文明の特色がより色濃く表れている。 優秀なマナの色基盤である点はどちらも一緒だが、あちらがドローメインであるのに対し、こちらは1体タップしつつのマナブースト+キャントリップといった趣であり、S・トリガーで出てきた際の動作が(ほんの僅かであるが)防御寄りになっている。 そのため、効果をメインに考えた場合、抱き合わせで《ソル・チューブ》を加えた疑似《フェアリー・シャワー》と見ることもできる。 このカードは中盤の繋ぎ役としてのドローソースやマナブーストとして考えるより、純粋な色基盤や逆転のS・トリガーとしての役割を期待するべき。相手のワンショットをタップで止めつつ、逆転の為のドローとブーストを行えると考えれば、S・トリガーとしての優秀さが分かるだろう。 環境において [編集]コストパフォーマンスが微妙なので当初としては賛否のあるカードであったが、実際登場すると【5色コントロール】系統や【オールデリート】などで度々見かけられた。 ところがDMSD-13期あたりからカードプールの変化によって、【5色ドギラゴン剣】などのような《フェアリー・ミラクル》を採用しないことが主流である5色でデッキ組む意義が薄れていった。そのため、マナ基盤としての役割が主であるこのカードの採用率も低下していった。 DMEX-07期あたりになると能動的にソリティアを行うのが主な動きとなる【ミッツァイル】系統が全盛期を迎えたため、そういう意味でも需要が冷え込んだ。 その他 [編集]
関連カード [編集]フレーバーテキスト [編集]
収録セット [編集]デュエル・マスターズ [編集]
デュエル・マスターズ プレイス [編集]参考 [編集]タグ:
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