《ハイドロ・コミューン》 [編集]
DM-19で登場した水のコミューン呪文。 バウンスでは《アクア・サーファー》や《スパイラル・ゲート》と言った鉄板が存在する。それらから枠を奪うには展開力に長けたデッキで使うべき。 軽量種族で組み、相手の大型獣を数体バウンスするようにしていけば時間を稼ぐことができる。闇が入るならば同弾に《トラップ・コミューン》があり、そちらが優先されることが多い。使い分けが肝心である。 《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》とは好相性。この呪文自体があちらのG・ゼロの条件を満たすため、実質ノーコストで数を水増しできる。【ハイドロ・ハリケーン】を使うための時間稼ぎにしてもいいだろう。 その他、cipを多用する種族デッキでも採用を見込めるか。バウンスは基本的に時間稼ぎにしかならないので、得られたテンポアドバンテージをうまく活用できる構成を心がけたい。 環境において [編集]登場からしばらくは癖が強いことから採用頻度の高くないカードであったが、《知識の精霊ロードリエス》が登場して以降は《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》《巡霊者ウェビウス》を戻して再展開することで除去とドローを行えるため、専ら【ハイドロ・ハリケーン】に採用された。 その後は自身のクリーチャーを複数体バウンス出来ることを活かして【天門ループ】【知新ジャスティス】といったループデッキでの採用が見られた。 2021年末のオリジナル環境では【白青赤鬼羅.Star】のパーツとしてチャンピオンシップ優勝を果たした。終盤にたくさん並んだクリーチャーをコストに大量の除去を放てる他、cipの再利用ができるのも大きい。 その他 [編集]
デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]
DMPP-07で実装。TCG版から全く別の効果になった。 普通に使うだけではコスト1や2のクリーチャー1体しかバウンスできない。盤面を限界まで同一種族で埋め尽くしてやっとコスト7以下をバウンスできるようになる。 その時点で実用性が怪しいが、なんとバウンスするクリーチャーは自分で選べない。 基本的には素直に1マナ多く支払って《スパイラル・スライダー》を使う方が汎用性が高い。 1コストという軽さに着目して進化などの妨害に使おうとしても、バウンスの性質上、相手への影響力はかなり小さい。
サイクル [編集]
関連カード [編集]フレーバーテキスト [編集]収録セット [編集]デュエル・マスターズ [編集]
デュエル・マスターズ プレイス [編集]参考 [編集]タグ:
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