《
|
魔弾アルカディア・エッグ P 闇文明 (5) |
呪文:ナイト |
S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい) |
相手のアンタップしているクリーチャーを1体破壊する。 |
《魔弾グローリー・ゲート》が自分の墓地にあれば、《魔光大帝ネロ・グリフィス》を1体、自分の手札から出してもよい。 |
《デス・チェイサー》の完全上位互換。
加えて、《魔弾グローリー・ゲート》と合わせて《魔光大帝ネロ・グリフィス》をコスト踏み倒しすることができる。
相手のクリーチャーを除去しつつ、早期かつ少ない隙で《魔光大帝ネロ・グリフィス》をコスト踏み倒しできるのは非常に強力。
おかげでコスト踏み倒しメタにもそれなりの耐性がある。
《魔弾アルカディア・エッグ》自体も《魔光大帝ネロ・グリフィス》の弾丸として利用でき、上手くいけば2体目の《魔光大帝ネロ・グリフィス》をカウンターの形で出すことも出来る。
デザイナーズコンボによって高い性能を発揮し得るが、《地獄門デス・ゲート》と同じくタップされているクリーチャーは破壊出来ないため柔軟性に欠ける。
《魔光大帝ネロ・グリフィス》が出せても、パワー7000を超える大型クリーチャー切り込んでくる状況には対応できないため、《デーモン・ハンド》や《魔弾 ゴッド・ジェノサイダー》と枚数調整するなどして、除去範囲は広く保っておきたい。
デッキの除去比率が過多になっても、《魔光大帝ネロ・グリフィス》の弾丸として利用できるため、手札に除去があふれても無駄にはなりにくい。
DMC-46では《悪魔聖霊アウゼス》が収録されており、タップされているクリーチャーへの除去を手厚く補っている。
《魔光大帝ネロ・グリフィス》がなくとも、種族にナイトを持っているため《魔弾グローリー・ゲート》でのサーチや《魔光死聖グレゴリアス》でのサルベージに対応している。
もっとも、これらを同時に採用するなら《魔光大帝ネロ・グリフィス》も入れたくなるが、種族にナイトを持っているだけでもそれなりのシナジーがある。
反面で、種族を持っているが故に《凶刻の刃狼ガル・ヴォルフ》で撃ち抜かれてしまうことがあるのは覚えておきたい。
単体でもそれなりの性能をもつが、やはり【ネロ・グリフィス】が主な居場所となるだろう。
魔弾アルカディア・エッグ R 闇文明 (5) |
呪文:ナイト |
S・トリガー |
相手のアンタップしているクリーチャー1体を破壊する。 |
《魔弾グローリー・ゲート》が自分の墓地にあれば、自分の手札から《魔光大帝ネロ・グリフィス》1枚をバトルゾーンに出してもよい。 |
とても限定的な状況だが、自分の墓地に《魔弾グローリー・ゲート》と自分の手札に《魔光大帝ネロ・グリフィス》があり、「それを出さない」という選択をした場合、思考時間の関係上手札に《魔光大帝ネロ・グリフィス》があることが相手にバレてしまう。
Q.《魔弾グローリー・ゲート》が自分の墓地にある状況で、《天雷の導士アヴァラルド公/魔弾アルカディア・エッグ》の呪文側を唱えた場合、下の効果で、《魔光大帝ネロ・グリフィスII世》を手札からバトルゾーンに出せますか?
A.はい、出せます。カード名に《魔光大帝ネロ・グリフィス》を含むカードなら、名前が完全に一致していなくても出せます。
引用元(2021.10.22)