《ネフェルカーネン/タイム・ストップン》 [編集]

ネフェルカーネン UC 無色[ジョーカーズ] (2)
クリーチャー:ジョーカーズ 555
このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から1枚目を見る。それがジョーカーズなら、表向きにしてから手札に加えてもよい。
タイム・ストップン UC 無色 (6)
呪文:ジョーカーズ
スーパー・S・トリガー(この呪文を自分のシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい。その時自分のシールドが1つもなければ、この呪文にS能力を与える)
相手のコスト6以下のクリーチャーを1体選び、持ち主の山札の下に置く。
S−このターン、クリーチャーはすべて攻撃できない。

DM24-BD2で登場した無色ジョーカーズ無色ジョーカーズ呪文ツインパクト

クリーチャー側は《アクア少年 ジャバ・キッド》系の、種族デッキなら疑似キャントリップになるウィニー

類似カード能力面での違いは、山札の上は相手に公開せず、さらにハズレだった場合もしくは任意で手札に加えなかった場合は、そこに固定される。
同じターンに2体以上《ネフェルカーネン》を出す場合、《破界秘伝ナッシング・ゼロ》といったハズレのリフレッシュができない一方、あえてジョーカーズを戻して《バレット・ザ・シルバー》のような山札の一番上を参照する効果で山札操作として使うことができる。

呪文側は《タイム・ストップン》そのもの。腐りやすい防御S・トリガーに軽いクリーチャー側が付いたことで大幅に使いやすくなった。

【無色ジョーカーズ】が何も考えずに2ターン目以内に出せる無色クリーチャーとして非常に使いやすい部類。《ヤッタレマン》が引けていなかったら《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》が持ち腐れになり、精々《ヤッタレマン》の5枚目以降に渋々《チョコっとハウス》が使われる程度だったのが、非常に安定して自分の無色クリーチャーを要求するG・ゼロを使えるようになった。cipで捲れたのが《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》でありキャントリップできなくとも、次のターンにノーコスト3ドローが確約されていることを踏まえると十分か。
ちなみに、DM24-BD2の発売日に《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》殿堂解除された。

DM24-BD2発売日、このカードを4枚入れた【無色ジョーカーズ】が74名参加のオリジナルCSで準優勝した。当然《ヤッタレマン》《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》も各4枚積みされて相互に初動になっている。

その他 [編集]

  • クリーチャー側の名前の由来は古代エジプトの王妃「ネフェルタリ」または「ネフェルティティ」だろう。どちらもツタンカーメンの親族である。
  • デュエチューブで明かされた開発秘話によると、元々はクリーチャー側が《ツタンカーネン》であったが、開発途中でコスト2の動きを追加したかったので製品版のスペックとなったという(参考)。

関連カード [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]