《死の宣告》 - デュエル・マスターズ Wiki

《死(し)の宣告(せんこく)》 [編集]

DM-06で登場した闇のS・トリガー除去呪文。

破壊するクリーチャーは相手が選ぶので使いにくい。
特にウィニーやビートダウンは、バトルゾーンにクリーチャーが並ぶため、狙ったクリーチャーを破壊できることはまずない。
S・トリガーで出たところで、攻撃済みのクリーチャーを破壊されてしまうことがほとんどなのが辛い。

アンタッチャブルも破壊する事が出来るのは一応長所ともとれるが、それならばアンタップされたクリーチャーを確実に破壊できる《炸裂の影デス・サークル》の方がいいだろう。
対象を相手が選ぶという点でかなり損をしてしまっている呪文である。

• GBA3や当時のカード資産に優れないプレイヤーは、《デス・スモーク》や《デーモン・ハンド》の代用として使うことがあった。

• 《銃神兵ディオライオス》や《死神の邪剣デスライオス》で自身を破壊すると同様の効果がある。

• 似たようなカードに《ソイル・チャージャー》がある。あちらも相手が選ぶ除去だが、送る先はマナゾーンである。

• イラストで死の宣告を受けているのはどうやらリキッド・ピープルらしい。
  描いた本人であるイラストレーターの河崎 淳(Atsushi Kawasaki)氏によると水文明は闇文明の敵対色の1つと考えていたからとの事。

• DMRP-14にてコストが1低い《邪風風邪》が登場した。ガチンコ・ジャッジメタに引っかからないなどのメリットはあるが基本的にこちらの上位互換となるだろう。

• アニメ「デュエル・マスターズ　ゼロ」ではオクトが使用。相手に選ばせる効果で、セプテンのヘヴィ・デス・メタルを破壊した。

• デュエル・マスターズ プレイスではDMPP-01に収録された。

関連カード [編集]

• 《チェイサー・ハンド》
• 《邪風風邪》
• 《死の最後通牒》

フレーバーテキスト [編集]

• DM-06、DMC-07、DMC-17、DMPP-01、DMPS-03
  その眼を見てはいけない。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Atsushi Kawasaki
  • DM-06 「闘魂編 第1弾」
  • DMC-07 「増殖!魂虫（エターナル・インセクト）デッキ」
  • DMC-17 「戦場の暗黒皇女（ダーク・ウォリアー）デッキ」

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• illus.Atsushi Kawasaki
  • DMPP-01 「超獣の始動 -MASTER OF DUEL-」
  • DMPS-03 「リターン・オブ・デーモン」

参考 [編集]

• 呪文
• S・トリガー
• 選ばせ除去
• 破壊