《大きくて小さな農園》 - デュエル・マスターズ Wiki

《大きくて小さな農園(ノット・ア・スモール・ワールド)》 [編集]

DMR-05で登場した自然のS・トリガー呪文。

敵味方問わず、パワー3000以下のクリーチャーをすべてマナ送りにする。

さながら緑色の《バースト・ショット》といったところ。
速攻デッキ等で使用されるウィニーや《停滞の影タイム・トリッパー》や《虚構の影バトウ・ショルダー》といったシステムクリーチャーの大半を除去可能。
同時に、自分の《青銅の鎧》などの用済みとなったcipを巻きこんでマナブーストすれば理想的。

類似カードに《リーフストーム・トラップ》や《掘師の銀》といったものがあるが、その環境に合わせて採用するものを選びたい。

• マナ武装持ちと相性が良く、《爆熱血 ロイヤル・アイラ》など能力を使い終わったウィニーをマナに埋め、高コストのマナ武装持ちの糧にできる。

• 《ベイB ジャック》と《霊騎サンダール》とこのカードを軸にしてループを行うことも可能。《ジャック》と《サンダール》がこのカードの効果に巻き込まれないのがミソである。
  • 2017年7月8日殿堂レギュレーション改訂から《水上第九院 シャコガイル》登場までの短い間、この型の【緑単ループ】が少数ながら存在していた。通常は防御札であり、S・トリガーとして捲れれば当時隆盛していた【ジョーカーズ】や【赤単ブランド】への対策となった。

• カード名は世界のディズニーパークにあるアトラクションであるイッツ・ア・スモールワールド（It's a Small World）から来ているのだろう。

• 背景ストーリーでは、ジャイアントが営む巨大農場であり、多くの食物を栽培している。エピソード2背景ストーリーでは、ジャイアント族がアンノウン側へ寝返ったことにより流通が滞っているのだとか。

• 漫画「Duel Masters Rev.」にて、白鳥 愛実が緑山味菜戦で使用。S・トリガーで登場し、味菜のウィニーや自身のジャイアントなどをまとめてマナに送った。

• デュエル・マスターズ プレイスではDMPP-19で実装された。そちらでは《バースト・ショット》がベリーレアにまで上がっていたが、《大きくて小さな農園》はデュエプレでもアンコモンである。

関連カード [編集]

• 《バースト・ショット》
• 《ミラクル・バーストショット》
• 《クラッシャー・ベア子姫》
• 《私立探偵 檜 大木人》
• 《ファビュラ・スネイル／ゴルチョップ・トラップ》

• 《広くて狭い牧場》

フレーバーテキスト [編集]

• DMR-05、DMPP-19
  オラにとっては小さな農園。オメエラにとっては大きすぎる遺跡。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Atsushi Kawasaki
  • DMR-05 「エピソード2 ゴールデン・エイジ」

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• illus.Atsushi Kawasaki
  • DMPP-19 「グレイト・ディスティニー -希望の双子-」

参考 [編集]

• S・トリガー
• バトルゾーン
• パワー
• クリーチャー
• マナ送り
• 呪文
• 自然
• アンコモン