弾手(ダンス)人形(にんぎょう)ジェニムーン/(つき)のダンスを()においで》 [編集]

弾手人形ジェニムーン C 闇文明 (2)
クリーチャー:デスパペット 1000
ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)
このクリーチャーは攻撃できない。
このクリーチャーが出た時、相手は自身の手札を1枚選んで捨てる。
月のダンスを見においで C 闇文明 (5)
呪文
S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
相手のクリーチャーを1体選び、破壊する。
この呪文を唱えた後、墓地のかわりに自分の超次元ゾーンに置く。

DM24-EX4で登場したデスパペット呪文ツインパクト

クリーチャー側はcipで相手に1枚セルフハンデスさせる、攻撃できないブロッカー
小型化した《西部人形ザビ・バレル》、あるいは攻撃不可ブロッカーになった《麗迭人形ジェニー》といった具合。

呪文側は相手のクリーチャー1体を選んで破壊するシンプルなS・トリガー
使用後は超次元ゾーンに送られるため、《龍素記号Sr スペルサイクリカ》などを経由したりクリーチャー側を墓地進化の進化元にするなどの墓地利用が狙えない。
しかし、《偽りの月 インデペンデンス》スレイヤーアンタッチャブル獲得条件を満たしたり、《偽りの月 インターステラ》の弾にしたりできる。

単発では《デーモン・ハンド》からコストが1下がった上位互換だが、それによってコストが5になったため《∞龍 ゲンムエンペラー》《鎧機天 シロフェシー》などコストを参照して作用するそれらの対象に入るという弱点が発生している。

  • 《偽りの月 インターステラ》アタックトリガーで唱えたら、そちらの「それを唱えた後、墓地のかわりに山札の下に置く」よりも、呪文自身が持つ「この呪文を唱えた後、墓地のかわりに自分の超次元ゾーンに置く」が優先される[1]ため超次元ゾーンにとどまり、半永久的に超次元詠唱ができる。

関連カード [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]


[1] 609.8a 呪文の効果が自身の移動を置換する場合、それは他の置換効果よりも優先して適用されます。