《スーパーバースト・ショット》 - デュエル・マスターズ Wiki

《スーパーバースト・ショット》 [編集]

DM-35で登場した火の呪文。

《バースト・ショット》の上位互換。味方を巻き込まなくなった。
相互互換に《ハンマー・ストライク》がある。

登場当初は《地獄スクラッパー》と使い分けされていた。こちらは2000以下のみとはいえ、大量展開した相手に強いのは元と同じ。

しかし、登場から8年後のDMEX-02にて、コストが3下がった完全上位互換の《ゼンメツー・スクラッパー》が登場したため、このカードは立つ瀬がなくなった。

環境にもインフレが起き、焼ききれないウィニーが増え、《ゼンメツー・スクラッパー》すら環境に定着しなかったことから、このカードにもはや居場所はないだろう。

• 《バースト・ショット》の全体火力と異なり、破壊対象が相手のクリーチャーのみに限定されたことにより、自分のウィニーやシステムクリーチャーを守ることが可能。
  • 自分のクリーチャーのpig能力を能動的に誘発させるデッキや、何らかの墓地利用を組み込んだデッキの場合には、このカードよりも《バースト・ショット》が選ばれる事もあるため、完全上位互換とは言い切れない。

• 火文明の入るデッキを作る際の火力除去S・トリガーとして、このカードと《火焔タイガーグレンオー》、《スーパー炎獄スクラッパー》が候補に上がりやすかった。デッキタイプによって刺さる相手は変わってくる。

• トリガーするなら打点の残る《火焔タイガーグレンオー》やより範囲の広い《ミラクル・バーストショット》の方が優秀で、手打ちでも味方を巻き込むとはいえ《ボルシャック・スーパーヒーロー》に使い勝手で劣るため、これが優先して使われることは少なくなった。

• さらにカードパワーのインフレにより、【速攻】においてパワー2000以下のウィニーそのものの採用率が段々と下がりつつある。次第に中量級を討ち取れる割り振り火力が優先されるようになり、このカードも採用率を大きく落とすことになった。

• 《ヘリオス・ティガ・ドラゴン》、《火焔タイガーグレンオー》はこの効果を持ったクリーチャー。《火焔タイガーグレンオー》においては、まさにこの呪文のクリーチャー版である。

関連カード [編集]

• 《バースト・ショット》
• 《ミラクル・バーストショット》
• 《ゼンメツー・スクラッパー》
• 《最終決戦だ！鬼丸ボーイ／超次元オニシュラ・ホール》
• 《バースト・ワンショット》

• 《ヘリオス・ティガ・ドラゴン》
• 《火焔タイガーグレンオー》
• 《SMAPON》

相互互換 [編集]

• 《ハンマー・ストライク》

フレーバーテキスト [編集]

• DMD-01
  全てを焼き尽くす快感！

収録セット [編集]

• illus.Atsushi Kawasaki
  • DM-35 「神化編 第4弾 超極竜VS六体神(ネバーエンディング・サーガ)」（32/55）
  • DMD-01 「スタートダッシュ・デッキ　火＆自然編」（6/13）
  • DMX-09 「デッキビルダー鬼DX ガンバ！勝太編」（39/56）

参考 [編集]

• S・トリガー
• 火力
• 上位互換
• スーパーカード