冥土の絆(パラダイス・リンク) [編集]

冥土の絆 R 闇/自然文明 (3)
呪文
S・トリガー
クリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーのパワーを+6000し、「パワード・ブレイカー」を与える。(「パワード・ブレイカー」を持つクリーチャーは、そのパワー6000ごとにシールドをさらに1つブレイクする)
相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーのパワーを-6000する。(パワーが0以下のクリーチャーは破壊される)

DM24-EX4で登場した/自然呪文

クリーチャー1体のパワーを+6000しパワード・ブレイカーを与えるパンプアップ能力と、敵クリーチャー1体のパワーを-6000するパワー低下能力を持つS・トリガー

パンプアップ能力は《「カレーパンを食ってやるぜぇ!」》とほぼ同じ。打点+1に加えて、殴り返し効果バトル・(S・トリガーで相手ターンに唱えた場合)ブロッカーで倒せる相手を広げるなど地上戦で力を発揮するが、ここだけなら汎用性は低め。次のパワー低下のほうで呪文そのものの汎用性が大きく底上げされている。

パワー低下-6000はコストの割に減少幅が大きく、S・トリガーであることも含めてなかなか優秀な性能。手打ちする場合は3という低めのコストで面倒な速攻メタブロッカーなどを除去しながらおまけで自軍1体の打点を増強する、マッハファイター持ちと同時に使ったりして殴り返しの射程を広げるといった強力な使い方が狙える。

1対1のクリーチャー戦でならパワー差を12000広げることも可能。状況さえ噛み合えば容易に戦闘破壊できるようになるだろう。

  • 2つの能力はいずれも任意パンプアップのみ、またはパワー低下のみ使用するといったことも可能である。
    よって、バトルゾーンに敵クリーチャー1体以外が存在していない状況でも、パワーを6000上げて6000下げるだけの無駄な行動をする必要はない。
  • 《邪狩!不死樹MAX》は同色のS・トリガーであり、加えてこのカードと全く同じ敵クリーチャー1体へのパワー低下-6000を持っている。
    あちらはもう一つの能力がマナ墓地を両方伸ばすものでありこちらのパンプアップより有用な場面が多い。しかし、《不死樹MAX》は能力を両方使うのに「のクリーチャーと自然のクリーチャーがそれぞれ1体以上存在する」という少々面倒な条件を満たす必要があり、またコストも1高いため、総合的な使いやすさではこちらに軍配が上がる。

サイクル [編集]

DM24-EX4にてコラボしたにじさんじ所属VTuber10人のうち1人ずつが描かれたレア2色呪文サイクル
S・トリガーまたはG・ストライクのどちらかを持っている。

関連カード [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]