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邪魂転生 R 闇文明 (3) |
呪文 |
S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい) |
自分のクリーチャーを好きな数破壊する。その後、こうして破壊したクリーチャー1体につき2枚カードを引く。 |
闇によくある、クリーチャーを破壊コストにしてアドバンテージを得る呪文。
何体でも破壊できるため、場合によっては大量のドローが可能であり、様々なコンボに使用されてきた経歴を持つ。
pig持ちクリーチャーとのシナジーはもちろんのこと、選んだクリーチャーが破壊置換効果によって墓地に行かなくてもドローできるので、《不死身のブーストグレンオー》や《光器パーフェクト・マドンナ》と組み合わせることも可能。
単純にcip能力を使い終わったクリーチャーを犠牲にするだけでも無駄はない。墓地肥やしにも最適。
闇では珍しいドローソースであり、コストが軽く、S・トリガーも付いており便利な呪文。1コスト上に1体だけ破壊して3枚ドローする《邪魂創世》があるので、デッキによって使い分けたい。
最初は【アッシュランデス】や基盤すら不安定であった黒緑の【ターボドルバロム】に使われることがあり、その後も黒単やスーサイドコンボに使われることはあったが、意外にも活躍らしい活躍は長らくなかった。
ところが、王来篇環境 (オリジナル)ではDMEX-17発売からしばらくの間、一部の型の【ネロ天門ループ】のパーツとして姿を見せていた。
『DMGP2024-1st』終了後には、これをドローソースとした型の【アーテルマトリクスループ】が確認された。青黒緑基盤では4ターン目辺りに砕くためのクリーチャーが3体から4体はポンと並ぶので、大量ドローは狙いやすい。コンボパーツを手札に加えることが肝心なデッキなので、《蒼狼の大王 イザナギテラス》でサーチしたら《蒼狼の大王 イザナギテラス》単騎を砕くというプレイングも普通にに取られる。複数回唱えられれば【黒緑アビス】などの質を重視したハンデスを行うデッキに対して量で対抗できる手札を構えられる。勿論ソリティアの途中に唱えてもループ初期盤面作りに役立つ。
なお、これを使った型自体はグランプリ時点で開拓されている
DM24-EX2期にはこれをリソース札として利用した【白青黒マーシャル】がオリジナルで優勝した。暴発込みでの採用だが、ループパーツ循環には《奇石 バリアン/背理の振り子鎌》と《学校男/ゾンビ・カーニバル》、《月の死神ベル・ヘル・デ・スカル》が採用され、ドローが強制のこちらは基本的にはループにおいて恒久的に使うことはできない。
邪魂転生 UC 闇文明 (3) |
呪文 |
S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい) |
自分のクリーチャーを好きな数破壊する。その後、破壊したクリーチャー1体につきカードを2枚引く。(手札の上限枚数を超えるなら、上限枚数に達するまで引く) |
「手札の上限枚数を超えるなら、上限枚数に達するまで引く」が追加された。