《アカシック・タレス》 [編集]

アカシック・タレス SR 水文明 (13)
クリーチャー:サイバーロード 13000
自分のマナゾーンにあるサイバーの数だけ、召喚するコストを1少なくする。ただし1より少なくならず、かつこのクリーチャーの持つ文明の数より少なくならない。
T・ブレイカー
召喚によってバトルゾーンに出た時、次のいずれかひとつを選ぶ。自分のマナゾーンがすべて水なら、両方選ぶ。
▶自分の手札が上限枚数になるまでカードを引いてもよい。
▶自分の手札から水のクリーチャー1枚を、コストを支払わずに召喚してもよい。

DMPX-01で登場したサイバーロード
デュエル・マスターズ プレイスゲームオリジナルカード

マナにあるサイバーの数だけコスト軽減される超大型クリーチャー。召喚によって出た時の能力で、上限枚数である10枚になるまでドローするor手札から水のクリーチャーを召喚扱いで出すかを選択できる。
そして、自分のマナゾーンのカードそれぞれがすべて水を含んでいる状態で解決したら、両方を使うことができる。テキストの順番のため、先に引いてから踏み倒し先を選ぶ。

効果で水のクリーチャーをコストを支払わずに召喚できるが、このクリーチャー自身も「召喚によって〜」持ちなため、《ルナ・コスモビュー》のように手札から連続して召喚できる。

その他 [編集]

おそらくDMPX-01の時点では秘匿されているだろうが、TCGでは???の正体はジ・アンサーであり、《伝説の正体 ギュウジン丸》《夢の変形 デュエランド》というクリーチャーが「召喚によって〜」持ちの水のクリーチャーである。それらはデュエプレの盤面制限と非常に相性が悪いためそのままの性能では登場しないと予想されるが、現状《アカシック・タレス》でコストを支払わずに召喚したいクリーチャーが少ないためそれが登場しないとカード単体の性能は評価できないだろう。

弟の《アカシック・ゼノン》は種族が「サイバーロード/ジ・アンサー」だが、兄の《アカシック・タレス》はジ・アンサーではない。かといってそれを背景ストーリーの一部と断定するのはやや危険で、デュエプレではアップデートで本当の種族があらわになることは過去にあった。(例:《薩摩の超人》で消されていたサムライが復帰、《爆獣ダキテー・ドラグーン》ナイトが復帰など。)したがって《アカシック・タレス》の深堀りについても少し待った方が良いかもしれない。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DMPX-01
    ハーッハッハッハ、アカシック・レコードの真髄を知りたいか!?おっと、だがアカシック・レコードによると君には耐えられないようだ・・・。――アカシック・タレス

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

アカシック・タレス(背景ストーリー) [編集]

背景ストーリーにて言及されていたアカシック兄弟の兄。
自身の作り出したシミュレーション装置「アカシック・レコード」に強制接続させられた際に超獣世界の最悪の結末「審判の日」を知り、それを防ぐ為に弟のアカシック・ゼノンと共に「アカシック計画」を始動する。その後、他人にその存在を認知させない為、アカシック・レコードを隠匿する。
アカシック計画を始めとするゼノンの計画が実行されるたびに、タレスはシミュレーションを行っているが、そのいずれも審判の日を回避するには至っていない。

アカシック・タレスについてフレーバーテキストで言及しているカード

参考 [編集]