ゲームオリジナルカード [編集]
コンピュータゲーム(以下「ゲーム」)が初出となったカードのこと。
デュエル・マスターズはタカラトミーがバックについているので、多くのゲームが発売された。
一口にゲームオリジナルカードといっても堅実な能力を持つもの、ゲーム性を損ないかねないもの、独自の世界観が反映されたものが存在している。
- ゲームオリジナルのキーワード能力にハンターが存在する。後にカードゲームでは同名の種族が登場したため逆輸入は難しいだろう。
- デュエル・マスターズ プレイスでは、TCG版より大幅な変更が加えられたカードもゲームオリジナルカードと呼ばれる事がある。
- 完全新規のゲームオリジナルカードや大幅に能力が改変されたカードが環境で猛威を奮う事を「古参のための思い出のデュエマではない」と批判する者もいる。これは運営も理解しており、2021年6月2日〜6月3日に行われたアンケートの《連珠の精霊アガピトス》、《幻獣竜機ボルパンサー》の好感度調査の項目に「ゲームオリジナルカードだから嫌い」という欄が用意されていた。
TCG版で使えるゲームオリジナルカード一覧 [編集]
ゲームオリジナルカードとして初登場したが、後にTCG版にも収録されたカードを掲載する。
「P'S」版 [編集]
以下のカードは厳密にはゲームオリジナルカードではないが、TCG版からデュエプレで性能に変更が入ったものが、TCG版に逆輸入されたものである。
TCGに存在するツインパクトの片面が、ゲームオリジナルカードとして実装されたもの。
旧ゲームシリーズのリスト [編集]
参考として、各タイトルに収録された、ゲームオリジナルではないカードについても記述する。
イラストレーターの名前が判明していないカードが多いので、情報がある方は追記をお願いします。
「GBA デュエル・マスターズ」
「ゲームキューブ デュエル・マスターズ 熱闘!バトルアリーナ」 [編集]
DM-04までのカードすべてが収録。
ゲームオリジナルカードはなし。
「GBA デュエル・マスターズ2 インビンシブル・アドバンス」 [編集]
DM-06までのカードすべてが収録。
「GBA デュエル・マスターズ2 切札 勝舞Ver.」 [編集]
上述の通常版に以下の1枚のゲームオリジナルが追加。
闘魂編のカード全てとそれ以前のカードの一部を収録が収録。カードプールは比較的多い。
前作のゲームオリジナルカードもすべて収録。
《沈黙の使徒カザミラ》を除き、今作のゲームオリジナルカードはランダムで発動する能力を持つ。
「PS2 デュエル・マスターズ -邪封超龍転生-」 [編集]
闘魂編から聖拳編のDM-12までのカードすべてと、それ以前のカードの一部が収録。
ゲームオリジナルカードは以下の5枚のみ。今回もランダムで発動する能力を持つ。
- 《烈流神》
- 《流神ウンギョウ》
- 《烈神アギョウ》
- 《烈流神アギョウ・ウンギョウ》
- 《破壊龍神》
- 《龍神ヘヴィ・メタル》、《破壊龍神ヘヴィ・デス・メタル》
参考 [編集]