《龍装車(りゅうそうしゃ) マグマジゴク／地獄(じごく)スクラッパー》 [編集]

龍装車 マグマジゴク　VR　火文明　(7)
クリーチャー：ドラゴンギルド/ビートジョッキー　6000
スピードアタッカー
W・ブレイカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時あるいは自分が名前に《スクラッパー》とある呪文を唱えた時、このクリーチャーは相手のシールドを1つブレイクする。その後、自分のシールドを1つブレイクする。
地獄スクラッパー　VR　火文明　(7)
呪文
S・トリガー
相手のクリーチャーを、パワーの合計が5000以下になるように好きな数選び、破壊する。

DMRP-06で登場した火のドラゴンギルド/ビートジョッキーのツインパクト。

クリーチャー面は、cipと名称にスクラッパーを含む呪文を唱えた時に互いのシールドをブレイクする性能。
自身のW・ブレイカー含めて、疑似T・ブレイカーとなるが、自分のシールドをブレイクする辺り、かなりリスキーな効果。
革命と相性は良いが、積極的に狙うものではなく、相手も同様に使われることも踏まえて、慎重なプレイングが必要となる。
ただ、cipだけでブレイクできる効果は滅多になく、呪文側ともなっている《地獄スクラッパー》や《めった切り・スクラッパー》といった呪文で邪魔なブロッカーの排除とシールドをブレイクできることを同時にこなせることに注目したい。

呪文側は前述のとおり、《地獄スクラッパー》。ツインパクトのドラゴンなので《ボルシャック・ドギラゴン》と《メンデルスゾーン》の両方に対応しているS・トリガーとして採用を検討することができる。

コスト7以上のクリーチャー面を持つため、《超七極 Gio／巨大設計図》の呪文面でも回収可能。黒赤緑構築となる《樹食の超人》型【墓地ソース】（【グルメ墓地ソース】）では【我我我ブランド】対策となる。ただし、呪文ロックには滅法弱いため、基本的にそちらのデッキではもしこの手のスペックの防御札を採用するなら呪文メタに引っ掛からない上にフシギバース元も務まる《破壊者 シュトルム》が優先される。

ルール [編集]

環境において [編集]

登場から永らく環境で使われる機会に恵まれなかったが、十王篇環境では【ドッカンデイヤー】系統におけるシールド回収として需要が高まった。GRクリーチャーと異なり超GRの枠を食わずに済む上に防御S・トリガー呪文面が付いており汎用性が高いのが大きい。7コストというと一見ループに向かないように思えるが、《ヨミジ 丁-二式》でリアニメイトできる範囲内なので問題ない。

他のカード、デッキとの相性 [編集]

その他 [編集]

サイクル [編集]

DMRP-06で登場した既存の呪文を組み込んだツインパクトサイクル。すべて多種族である。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DMRP-06
    踏んだら地獄。踏まなきゃジゴク。

収録セット [編集]

参考 [編集]

公式Q&A

Q.《龍装車 マグマジゴク》がバトルゾーンに出た時、相手のシールドをブレイクするとS・トリガーでした。その効果でこの《龍装車 マグマジゴク》がバトルゾーンを離れた時、そのあとで自分のシールドはブレイクされますか？
A.はい。自分のシールドをブレイクするまでが出た時の能力ですので自分のシールドはブレイクされます。ただし、それが名前に《スクラッパー》とある呪文であったとしても、《龍装車 マグマジゴク》がバトルゾーンを離れた後なのでもう一度この効果を使うことはできません。
引用元

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