《ゴッド・シグナル》 [編集]

ゴッド・シグナル R 水文明 (1)
呪文
S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
自分の山札を見る。その中からゴッドを1体選び、相手に見せてもよい。その後、山札をシャッフルして、選んだカードを山札の一番上に置く。

DM-25で登場した呪文

山札からゴッドサーチ可能だが、山札の上に置くだけなので、普通は次のターンドローを待たなくてはならない。
そのため、《黒月の古城 オリジナル・ハート》《ゴッド・ゲート》などと併用して即座に利用できるようにしたい。

DM22-EX2で登場する《絶望神サガ》の能力が判明し【絶望神サガループ】が考案された当初、《ロスト・ウォーターゲイト》と共に《絶望神サガ》サーチできるカードとして注目を集めた。
しかし、【絶望神サガループ】への注目度が高すぎたために、発売前にメタカードの研究が進み、【絶望神サガループ】の構築もそうしたメタカードに対応した後ろ寄せの構築に変化するという異例の事態となった。
結局、発売直後のチャンピオンシップで結果を残した【青黒サガ】には、《ロスト・ウォーターゲイト》の5枚目以降の役割しかないこのカードはあまり採用されていなかった。

ちなみに、墓地リセットで妨害されると、結果として1ターン目に手札を山札に戻したディスアドバンテージになる《ロスト・ウォーターゲイト》もあまり採用率が伸びなかった。クリーチャーだが手札が減る《戦略のD・H アツト》ではなく、呪文だが手札を維持できる《ブラッディ・タイフーン》が使われるあたり、墓地リセットに屈しないデッキ構築が正解ということだろう。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

ゴッド・シグナル UC 水文明 (2)
呪文
S・トリガー
自分の山札からゴッドを探索し、1枚を公開してから手札に加える。その後、山札をシャッフルする。

DMPP-08で実装。コストが1上がり探索の範囲で直接手札に加えるようになった。レアリティアンコモンになっている。

デュエプレではゴッド・カードはクリーチャー指定でのサーチができなくなり、貴重なゴッド専用サポートという時点で利用価値がある。

後に比較対象となりうる《クルセイド・チャージャー》が登場した。そちらはそれそのものが多色なため、手札からのマナチャージですぐにマナを増やせないが、チャージャーなためサーチが不要な場面では空撃ちしてマナを伸ばす選択が採れる。

無色ゴッドや、単色の《無法神類 G・イズモ》を手札に加えて、マナチャージ用のカード確保と山札圧縮にも使える。
意外と盲点だが呪文もサーチできる。濁りは気になるところだが《神の裏技ゴッド・ウォール》を手札に加えてそのまま自分のゴッドをG・ゼロで不死身にすることもできる。その場合、《魔光神ルドヴィカII世》の「このターンに自分が唱えた呪文1枚につき」と相性がかなり良い。《魔光神》《神の裏技ゴッド・ウォール》+あと1種の範囲でデッキを組めば探索事故も防げる。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DM-25
    空と大地と海より生まれた神々は、世界のあらゆるところに存在する。
  • DMC-55
    のシグナルを受信! 直ちに転生プログラムを発動せよ!
  • DMPP-08
    仙界の力により生まれた神々は、世界のあらゆるところに存在する。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]