《アーチャー・チュリス/ボルカニック・アロー》 [編集]
呪文面はそのまま《ボルカニック・アロー》。 B・A・Dの自壊デメリットでラスト・バーストを能動的に使えるため、呪文面は活かしやすい。 例えばクリーチャー面の名目コストの大きさに着目すると《DB“ファンク”C-軍》との併用が吉。 呪文面のコストが2と小さいので【ロック“SPK”スピーカー】におけるコスト踏み倒し先としても候補に挙がる。 環境において [編集]呪文面をプレイすれば盤面を除去しつつ結果的にクリーチャー2体を墓地に置くことができる上に、クリーチャー面が味方の《暴走龍 5000GT》のロックに引っかからないパワーラインなので、【墓地ソース】で使われることもある。 4マナに達するのがマナ域の一定の基準になる【クラッシュ“覇道”】でもクリーチャー面を召喚できないことはないため、打点要員兼軽量除去札として投入されることもある。 登場からしばらくは使われていたが、GRクリーチャーのインフレが進んだDMRP-11以降は単体除去の価値が下がり、あまり採用されなくなっている。 DMRP-20期のオリジナル環境では【グルメ墓地ソース】で再び使われるようになった。やはり《巨大設計図》で回収できるのが大きい。DMRP-22期に【白青赤鬼羅.Star】対策(特に《煌ノ裁徒 ダイヤモン星》による詰み盤面の回避)としてまたも流行。 【ハチ公ガチンコ・ジャッジ】でも高コストクリーチャー面のある軽量除去呪文として使われることはあるにはあるが、自己シールド焼却で守りを犠牲にしてしまうこともあることから採用は稀。もし採用するなら【絶望神サガループ】が流行している環境など、どうしても手札以外メタへの対策が必要になる時に限られる。 アビス・レボリューション環境辺りになると、軽量級除去がインフレしたこととアビス系統や【ヘブンズ・ゲート】系統などのこれが効かないパワーラインのクリーチャーが主体となるデッキが環境に増え、あまり見かけなくなった。 その他 [編集]
関連カード [編集]
フレーバーテキスト [編集]
収録セット [編集]
参考 [編集]タグ:
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