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反撃のサイレント・スパーク P 光/水文明 (6) |
呪文 |
S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい) |
次のうちいずれかひとつを選ぶ。 |
►相手のクリーチャーすべてをタップする。 |
►カードを2枚まで引く。 |
相手のクリーチャーをすべてタップするか、カードを2枚までドローできる。
《スーパー・スパーク》など、他のスパーク呪文同様に攻守にわたって活躍する。自分のターンで唱えればタップキルしたり、ブロッカーの無力化に使える。また、S・トリガーで出てくれれば相手のクリーチャーをまとめてタップして反撃のチャンスに繋がる。アンタッチャブルでも問答無用でタップできるので、ほぼ確実に防御を行うことができる。
従来のスパーク系統の呪文では、トリガーした時点でタップする相手クリーチャーが居ないために不発に終わることが多かったが、このカードは状況によって効果を使い分ける事が出来るため腐りづらい。
手札から唱える時にドローを選ぶ際はすこぶるコストパフォーマンスが悪くなってしまうが、いざという時にドローソースに使えるというのは字面以上になかなか便利。多色なのでマナゾーンに置けば色稼ぎにもなり、スロットの節約効果もある。
防御に特化した《DNA・スパーク》や全体タップとドローの両方を同時に熟せる《マスター・スパーク》と比べ、多色デッキにおけるマナ基盤やスロット節約などかゆいところに手が届くような、総合力で勝るカードであるといえる。
反撃のサイレント・スパーク VR 光/水文明 (6) |
呪文 |
S・トリガー |
次のうちいずれかひとつを選ぶ。 |
►相手のクリーチャーをすべてタップする。 |
►カードを2枚引く。 |
DMPP-19で実装された。レアリティはベリーレアとなり、ドロー枚数は2枚固定となった。
待望の《コアクアンのおつかい》のマナ基盤になる汎用防御札で、白青黒全般のデッキで採用できる。
DMPP-19期は、【ウェディング・ゲート】、次点で3〜4色【ヘブンズ・ゲート】の色基盤兼防御札として使用される。
一方、それ以外のデッキについては受け札が《DNA・スパーク》で事足りる【リキッド・ピープル】などが占めており、《反撃のサイレント・スパーク》を見た場合はほぼ上記二種のデッキであることが確定するような状態となっている。
防御札としては文明が違うもののすでに実装されている《ボルメテウス・ホワイト・フレア》の方がコストパフォーマンスが上なのもやや向かい風と言える。