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文明のことを指す俗語。
また、それぞれの文明は、その名前の代わりに以下の色名で表されることがある。

文明
自然

元はMagic:The Gatheringに登場する5つの「)」を指す言葉。
Magic:The Gatheringを元に開発されたデュエル・マスターズでは、各カードが所属する属性、すなわち文明の数が、Magic:The Gatheringの色の数と同じ5つであった。こうした経緯からデュエル・マスターズでも5つの文明がマジックの色に喩えられるようになった。

マジックでは公式ルール用語だが、デュエル・マスターズでは俗語であり公式の用語ではないことに注意。
特にデュエチューブでは出演者のセリフや字幕で文明を色名で表現することは明らかに避けている。

  • 「俗語だから避けている」というだけであり、「公式で絶対に使ってはならない」というルールがあるわけではないらしい。
    デュエル・マスターズ プレイスでは、レジェンドバトル「仮想の決闘者 第5弾」にて、「赤白バイク」という名称のデッキが使用された。公式の命名法則に従えば、「火光レッドゾーン」あたりが妥当である。
    • この名称は、持ち主の椎名唯華氏がコラボ以前から実際に使用していたデッキ名である。このように、敢えて俗称を使用する明確な理由があるならば許容されるのだろう。

しかし、過去には半ば公式でも使っていた節があり、DMR-02およびDMR-03で収録された《超次元ホワイトグリーン・ホール》《超次元の手ホワイト・ブラックホール》などのサイクル呪文は上記5文明の色をカタカナ英語にしたカード名になっている。《極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド》となる5枚のドラグハート・フォートレスホワイトブルーブラックレッドグリーンを改変したものが採用されている。

DM23-RP4では久しぶりにサイクルで俗称の色名を組み込んだ《鎧機天 シロフェシー》《巨魔天 アオフェシー》《機深天 クロフェシー》《魔鎧天 アカフェシー》《深巨天 ミドフェシー》が登場した。

  • 上記の通り「色」はデュエル・マスターズでは俗語だが、同じ用法で「色」という字が使われているルール用語として「多色」「無色」が存在する。「多文明」「無文明」と呼ばれることはほぼない。

当Wikiでのこれらの色のカラーコードの例 [編集]

fとcのみ個別調整版↓この左右は同色↓
#ffffcc#ff5yellow#ffff00
#ccffff#6cfblue#0000ff
#cccccc#999black#000000
#ffcccc#f77red#ff0000
#ccffcc#4f8green#008000
無色#f8f8f8←わずかに純白ではない
多色#ffccff←Wiki編集で背景色をグラデーションにできない仕様のため、代用で紫系の色が使われることがある

参考 [編集]