支配(しはい)のオラクルジュエル》 [編集]

支配のオラクルジュエル P(R) 光/闇文明 (8)
呪文
S・トリガー
相手のアンタップしているクリーチャーを1体破壊する。
相手のクリーチャーをすべてタップする。

DMD-12で登場した/S・トリガー呪文

相手のタップされてないクリーチャー1体を破壊し、その後バトルゾーンにある相手クリーチャーすべてをタップする効果を持つ。

《デス・チェイサー》《スーパー・スパーク》が1枚に収まったS・トリガー呪文アンタップ状態のクリーチャー破壊した後、残ったクリーチャーをすべてタップして無防備にできる。

《スーパー・スパーク》《DNA・スパーク》を見てわかる通り、全体タップは今なお強力。相手のクリーチャーをまとめてタップキルしたり、ブロッカーを無力化して一斉攻撃に繋げることができる。
S・トリガーでめくれた際もほぼ確実に攻撃を喰いとめてくれることから、防御の面でも心強い。

従来のスパーク呪文除去が付いているため、タップする旨みが少ない状況でも使える。また、邪魔なクリーチャー破壊できるので、全体タップの後に攻め損じた場合でも、相手の攻めの手を遅らせることができる。

欠点としてはマナコスト重いことだろう。S・トリガーでめくれた際の威力は他のスパーク呪文よりも大きいものの、手打ちも視野に入れた場合は《スーパー・スパーク》《マスター・スパーク》の方が使いやすい。自分の戦略に合った方を選ぶべきである。

登場からドラゴン・サーガ環境まではオールタップ付きS・トリガーの最高峰として色の合うコントロールを中心に広く使われたが、後に《テック団の波壊Go!》が登場するとそちらの後塵を拝するケースも多くなり、《S・S・S》の登場によりオールタップ呪文として完全に世代交代となった。

他のカード・デッキとの相性 [編集]

その他 [編集]

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]