《トルネード・フレーム》 - デュエル・マスターズ Wiki

《トルネード・フレーム》 [編集]

DM-01で登場した火の呪文。
パワー4000以下の相手クリーチャーを焼くことができるカード。
初期の頃の数少ない火のS・トリガー付き呪文であったため、基本セット環境の【赤単ヴァルボーグ】など火文明のデッキではよく使われた。

闘魂編環境頃の【除去コントロール】及び【サバイバー】にて、《デーモン・ハンド》や《デス・スモーク》と共に守りの一角となるなどの活躍がある。

しかしインフレによって焼けないクリーチャーが増えたことに加え、DM-14で最大火力が5000で複数除去できる《地獄スクラッパー》が登場したため、環境からは退くことに。

S・トリガー獣で効果発動機会の多い《モエル 鬼スナイパー》やニンジャ・ストライク持ちの《不知火グレンマル》が登場して以降、こちらの役割はもう終えている。完全上位互換の《霊森の火柱》や《フライパン・マウンテン》なども存在する。

• 同じ火文明でS・トリガーである《獅子幻獣砲》も比較対象であった時期があった。《獅子幻獣砲》はコストが低い分射程範囲も狭いが、クロスギアを焼ける強みを持つ。

• 実は、DM-01の火のカードでS・トリガーが付いているのはこのカードだけである。

• おそらく、カード名の「フレーム」は「frame (枠)」ではなく「flame (火炎)」だろう。御存知の通りWizards of the Coastは海外の会社であり、それにより不自然なものになってしまったと考えられる。＞《溶岩コイル》
  • 後にデュエマでも「フレイム」のカタカナが使われるようになったが、ごく少数のカードでは炎の意味で「フレーム」が使われている。
    《トルネード・フレーム》
    《スカイフレーム・リザード》
    《ワンショット・フレーム》
    《爆竜フレームシヴァXX》（《爆竜トルネードシヴァXX》とあわせると「トルネードフレーム」になる）
    《セレスティアル・フレーム》

• DM-25にてイラスト替えで再録。フレーバーテキストが追加され、穴掘り部隊ポンポコというドリームメイト(?)が襲撃されており、イラスト下にそのクリーチャーと思われるものが描かれている。
  恐らくはこのエキスパンションの制作過程でボツになったクリーチャーだと思われる。

• デュエル・マスターズ プレイスではBASICに収録されている。

関連カード [編集]

• 《地獄スクラッパー》
• 《霊森の火柱》
• 《「プレス！粉砕！大圧壊！」》
• 《デップとチールのサーカス》
• 《モエル 鬼スナイパー》

フレーバーテキスト [編集]

• DM-25
  な、なんでおいら達がー！――穴掘り部隊ポンポコ
• BASIC
  俺のシャウトに匹敵する竜巻さ。ーー爆炎野郎ジョー

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Soushi Hirose
  • DM-01 第1弾（64/110）
  • DMC-01 「勝舞火炎デッキ」（20/43）
  • DMC-15 「幻想の無限龍（エターナル・ドラゴン）デッキ」（32/78）
• illus.hippo
  • DM-25 「極神編 第2弾 人造神の創造(バイオレンス・クリエイター)」（27/55）

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• illus.Soushi Hirose
  • BASIC

参考 [編集]

• S・トリガー
• 火力