《スパイラル・スライダー》 [編集]
バウンスできるクリーチャーがコスト6以下に制限された《スパイラル・ゲート》。 相手クリーチャーをバウンスする場合、対象のコストが大きいほど大きなテンポアドバンテージを稼げるため、そこに制限が掛けられたのは大きな痛手である。 序盤で使う分には本家と何ら変わらない働きが期待できる。殴り合いの中相手の打点を減らしたり、中型ブロッカーを戻して風穴を開けたり、システムクリーチャーを戻してテンポアドバンテージを得たりすれば試合を優位に運べるだろう。 フィニッシャー級や大型システムクリーチャーを戻せないため、後半にもつれ込んでしまうと《スパイラル・スライダー》ではどうにもならなくなってくる。また、ビッグマナのようなファッティ主軸のデッキに対しては、戻す対象がいないため完全に腐る。 序盤のテンポアドバンテージを優位に生かせるデッキで採用するのが望ましい。また、戻せる対象に制限がある故に、環境に刺さるかどうかが極端に出る。汎用性が高く非常に器用な《スパイラル・ゲート》と異なり、ピーキーなカードであるのがよくわかる。単に2マナを払ってバウンスしたいだけなら《ザ・ストロング・スパイラル》という選択肢もある。 登場したDMR-07ではすでにゼニスが登場しており、ビッグマナ環境の最盛期であった。また、サイキック・クリーチャーも大流行していた時期であり、数多デッキの主軸を担っていた。 その後、2022年7月1日付で《スパイラル・ゲート》が殿堂解除。8枚積みする旨味はないため役目を終えた。 アニメ・漫画において [編集]
その他 [編集]
サイクル [編集]DMR-07、DMR-08のコスト6以下のクリーチャーに効果がある呪文のサイクル。(文明順)
関連カード [編集]フレーバーテキスト [編集]収録セット [編集]デュエル・マスターズ [編集]
デュエル・マスターズ プレイス [編集]参考 [編集]タグ:
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