灰燼と天門の儀式(ヘブニアッシュ・サイン) [編集]

灰燼と天門の儀式 VR 光/闇/火文明 (6)
呪文
S・トリガー
コスト8以下のクリーチャーを1体、自分の墓地から出す。次の自分のターンのはじめまで、そのクリーチャーに「ブロッカー」を与える。その後、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。その2体をバトルさせる。

DMRP-17で登場した//呪文

リアニメイト能力特殊タイプ文明種族を問わず、唯一の指定であるコスト指定も8以下と広い。

S・トリガーで出た場合、ブロッカー化と効果バトルさせる能力で2体の相手のクリーチャーを足止めできる。加えて、リアニメイトクリーチャー除去能力を持ったクリーチャーを選ぶことで、さらに多くの攻撃を止められる。

3色レインボーなので入るデッキは選ぶが、色の合うデッキであればコスト踏み倒し防御札マナ基盤と多くの活躍が見込めるカードである。

同じ範囲のクリーチャーをリアニメイトできる呪文に《襲来、鬼札王国!》がある。あちらと比べると除去リアニメイトを無条件で両立でき、S・トリガーで出た場合はブロッカー付与によってあちらより多くの攻撃を止められる。一方、墓地リアニメイト先がいなければ能力全体が腐ることになり、除去できるクリーチャーの範囲もリアニメイト先のパワーに依存するなど、墓地の状況に効果が大きく左右される点が弱点となる。

《天災 デドダム》で下準備の墓地肥やしができる上に、青緑の色補完ができる白黒赤であり、《煌メク聖壁 灰瞳》《ニコル・ボーラス》といった8コスト以下のパワーカードに恵まれる【5色蒼龍】に入れるのもいいだろう。しかし、墓地リセットを行う《怒流牙 サイゾウミスト》とはアンチシナジー

環境において [編集]

王来篇環境ではトップメタの【5色コントロール】《襲来、鬼札王国!》と共にマナ基盤リアニメイト札として使われている。取り分け《龍風混成 ザーディクリカ》呪文コスト踏み倒し能力と密接な関係を築き上げている。この頃には、このカードと《鬼札王国!》によるリアニメイト範囲に収まらないことから、【5色コントロール】において9コスト以上のファッティが敬遠されている傾向があるとも言える。

【ドギラゴン剣】などの【速攻】がトップメタの一角を担うオリジナル環境ではブロッカー付与効果バトルによる打点ずらしがアドバンス以上に重宝する。

ただ、DMRP-18発売直後の環境では《襲来、鬼札王国!》と異なりリアニメイトに付随しない除去が付いておらず《とこしえの超人》に滅法弱いこと、リアニメイト札としてこれが無くても十分デッキが回ること、《砕慄接続 グレイトフル・ベン》という新たなを含むマナ基盤が登場したことから採用率を下げた。
その後しばらく経ち、相手の《アルカディアス・モモキング》により《襲来、鬼札王国!》が唱えられなくなることが環境で増え始めると、光を含む《灰燼と天門の儀式》の採用がよく見られるようになった。

アドバンスでは【5色グレンモルト】において需要がある。《最終龍覇 グレンモルト》をリアニメイトしてこの呪文と《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》による効果バトルを合計2回行えば、《勝利の覇闘 ガイラオウ》を瞬時に用意できる。相手の盤面を完全に処理すれば、1ターンを凌ぐS・トリガー獣を踏んでワンショットに仮に失敗しても、《勝利の覇闘 ガイラオウ》のおかげで返しのターンの相手のダイレクトアタックを防ぐことができる場合が少なくない。

その他 [編集]

関連カード [編集]

元ネタ

類似カード

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]


公式Q&A

  • 2つ目の能力について

Q.自分の闇のクリーチャーとタマシードがバトルゾーンに1つもない状況で、自分は《灰燼と天門の儀式》を唱えて、自分の《深淵の支配者 ジャシン》を墓地からバトルゾーンに出せますか?
A.はい、出せます。ですが、自分の闇のクリーチャーまたは闇のタマシードがバトルゾーンに合計4つ以上ない場合、《深淵の支配者 ジャシン》はクリーチャーとして扱わないので、「ブロッカー」を得ず、相手のクリーチャーとバトルすることもできません。
また、その《深淵の支配者 ジャシン》が出た後で自分の闇のクリーチャーまたは闇のタマシードがバトルゾーンに合計4つ以上になっても、新たに「ブロッカー」は得ません。
引用元(2022.9.9)