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鬼面のコード デトロイト・テクノ R 無色 (7) |
クリーチャー:アンノウン・セレス 7000 |
W・ブレイカー |
このクリーチャーは、出たターン、相手プレイヤーを攻撃できる。 |
スマッシュ・バースト(このクリーチャーが攻撃する時、このカードの呪文側を、バトルゾーンに置いたままコストを支払わずに唱えてもよい) |
「水晶よ、大地より我が配下を創れ!」 R 無色 (8) |
呪文 |
S・トリガー |
自分の山札をシャッフルし、その後、上から1枚目を表向きにする。それがアンノウン・クリーチャーまたはゼニス・クリーチャーならコストを支払わずに召喚してもよい。それ以外なら、裏向きにしてマナゾーンに置く。 |
DM24-BD6で登場した無色のアンノウン・セレスツインパクト。
クリーチャー側はスマッシュ・バーストを持つ疑似スピードアタッカー。
呪文側はアンノウン対応版になった《天運ゼニスクラッチ》。踏み倒しが外れた場合は水晶マナとなる。
《偽りの名 ダスニゼス》や《天運ゼニスクラッチ》と合わせて、最大12枚体制でゼニスの踏み倒しを狙えるようになった。呪文側の効果で2枚目のこのカードが捲れてももう一度踏み倒しチャンスがあるのでロスになりにくい。
また、《天運ゼニスクラッチ》との名目コストの違いにより、《♪立ち上がる 悪魔に天使 堕ちるかな》や《奇天烈 シャッフ》に若干の耐性を得ている。
《天運ゼニスクラッチ》《偽りの名 ダスニゼス》と同様にこちらもS・トリガーを有しており、デッキとして非常に高い防御力を確保できる。相手が不用意に攻撃した時に逆に有利になる機会が増える。
弱点はそれらと同様に捲れるゼニスに防御性能を大幅に依存していること。水晶ソウルとの兼ね合いで攻撃的な能力の多いゼニス・セレスとは相性があまり良くない。
このカード自体は水晶マナを必要としていない点も含め、どちらかと言うと通常のゼニスと相性が良いだろう。
無色のコスト7なので《神聖斬 アシッド》《神聖斬鬼 アシッド・テクノ》《策士のイザナイ ゾロスター》などクリーチャー側を踏み倒す手段もそれなりにある。
ただし、それらはターンの終わりに踏み倒すためスマッシュ・バーストと相性が悪く、返しのターンで除去されるリスクがある点に注意。
もしクリーチャー側を積極的に使うなら、《神化のカルマ シフォン》《戦慄のプレリュード》などを用いて早期召喚を狙いたい。即座に革命チェンジでき、捲ったときの外れにもならない《「心」の頂天 プロフェシー》とは好相性。