DMPP-06〜DMPP-10環境 (デュエプレ) [編集]
DMPP-06 「超獣の転生 -INVINCIBLE RAGNAROK-」期 [編集]全85種が追加。 《聖霊王アルファディオス》は、《聖霊王アルカディアス》以上に優位な状況から逆転を許さない性能により、エンジェル・コマンド入りのフィニッシャーとして活躍した。 《悪魔神ドルバロム》は、《アクア・サーファー》などのS・トリガーを封殺はできないものの、闇以外をランデスすることにより圧倒的なボードアドバンテージ差でダイレクトアタックを決めることができ、こちらもフィニッシャーとして活躍した。 《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》は、【除去サファイア】のフィニッシャーとして活躍した。また、《聖獣王ペガサス》や《幻想妖精カチュア》等から早期に出せればゲームエンドに持ち込めるカードパワーを持っており、【ヘブンズ・ゲート】でも《無双竜機ボルバルザーク》DP殿堂の穴を埋めるようにフィニッシャーを務めた。 TCG版に存在した【牙サファイア】は、《ストリーミング・チューター》・《大勇者「二角牙」》の登場により構築可能になったが、ブロッカーを持つエンジェル・コマンドの台頭でシールド焼却を阻まれやすく、ブロッカー破壊に乏しいタイプの【サファイア】は活躍が難しくなっている。 《クリスタル・ツヴァイランサー》は、召喚酔いしない実質0マナのブロックされないT・ブレイカーということで環境で活躍している。パワーも13000あり、パワー依存の除去やクリーチャーのバトルでも処理が困難なラインとなっている。 《解体人形ジェニー》は高コストカードを確実に引き抜けることから、《汽車男》に代わる汎用ハンデスとして君臨した。 《地獄スクラッパー》はあらゆるデッキで速攻耐性を高めることを可能にした。 《進化の化身》の登場により、水文明を使わずに《ダイヤモンド・ブリザード》を確実に手札に加えられるにようになり、【白緑ブリザード】が強化された。 《メビウス・チャージャー》が登場し、【アストラル・リーフ】や【ダイヤモンド・ブリザード】が高速でビッグマナに到達させるデッキも開発されている。
出場者のデッキ分布は下記のようになっている。ソース→https://twitter.com/dmps_info/status/1330345255955271688
その他 [編集]リリース直後から10月19日(月)メンテナンスまでの数日間、《ミラクル・サーチャー》を使用するとフリーズしてどちらかがリタイアしないと終わらなくなるバグが存在した。 この時期に活躍したカード・アーキタイプ [編集]
DMPP-07 「超神星爆誕 -GATE OF DISASTER-」期 [編集]全85種が追加。 ただし、DMPB-01に収録されていないDMPP-01のカードで環境入りしていたカードは少なく、当時の環境では「New Division」は「All Division」と大きな差はなかった。
新たな顔ぶれは、デザイナーズコンボのカードたちが目立つ。 《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》は、《コッコ・ルピア》→《センチネル・ドラゴン》×2→《バルケリオス・ドラゴン》などの流れで爆速で召喚を狙うデッキが登場した。 《超神星マーキュリー・ギガブリザード》は、既存の【リキッド・ピープル】に取り込んだデッキと、新たに登場したグレートメカオーを軸にしたデッキの2種類が登場し、除去や遅延手段を呪文に頼るデッキに深く刺さった。(【グレートメカオー】) 《超神星ヴィーナス・ラ・セイントマザー》は、《ギガブリザード》のサブプランとして採用するデッキと、グレートメカオーとガーディアンを進化元に採用するデッキが登場した。 上の3体はDMPP-01のベリーレアS・トリガーが効きにくいクリーチャーであり、多くのデッキで採用S・トリガーの見直しが余儀なくされた。
《黒神龍グールジェネレイド》は、《神滅翔天ザーク・ゼヴォル》などTCG版にはない相性の良いカードは登場しているものの、「ノーコストでパワー6000のW・ブレイカーが出る」ことだけでは環境に食い込める力がなく、ほどほどな使用率となった。 【ドリームメイト】は、《独裁者ケンジ・パンダネルラ将軍》と《サージェント・クワガタン》がキーカードのビートダウンが構築可能になった。 《フェアリー・ギフト》は、【カチュアシュート】で採用された。軽減数では1損をしてしまうが最速3ターン目に《カチュア》を出すために使ったり、《ヘリオス・ティガ・ドラゴン》と《白虎の剣皇ダーク・サラマンダス》の組み合わせを素早く達成するために使われる。 3体のフェニックスは、短いターン数で試合の勝敗を決定づけることが可能で、長いターンをかけるデッキでも、現在のターン数に関係なく試合を動かすことのできる《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》が存在するため、環境全体としてはやや高速化したといえる。【速攻】以外のほぼ全てのデッキがコスト軽減またはコスト踏み倒しを利用していることも高速化に拍車をかけている。
この時期に活躍したカード・アーキタイプ [編集]
DMPP-08 「極神創世譚 -VIOLENCE FUSION-」期 [編集]全85種が追加。 リペアが可能だったDMPP-07期とは異なり、今弾のNew Divisionでは《幻想妖精カチュア》といった代替不可能なカードも一部使用不可能になる。
バランス調整前(〜Ver.2.2.3) [編集]【ドリームメイト】は《ジェネラル・クワガタン》《幻獣竜機ボルパンサー》などの登場で大幅に強化された。 【ヘブンズ・ゲート】は《超鎧亜キングダム・ゲオルグ》の登場により、【ゲオルグ天門】と呼ばれるタイプへと変貌を遂げた。 《連珠の精霊アガピトス》《霊騎幻獣ウルコス》《剛勇王機フルメタル・レモン》の3枚は、色が合えばどのデッキにも入りうる多機能カードとして活躍している。 【カチュアシュート】は《極仙龍バイオレンス・サンダー》を獲得した。 《竜極神》《魔刻の斬将オルゼキア》《のろいとテラーの贈り物》など、除去コントロールを強化するカードが多く登場した。 DMPP-08中期以降のAll Divisionでは、初動をセルフハンデスである《電磁傀儡ポワワン》ではなくランダムハンデスである《飛行男》を採用し、デッキを青黒赤の3色ではなく黒赤の2色にした除去コントロールも登場した。この場合、《のろいとテラーの贈り物》に加え《邪魂創世》も採用されていることもある。→【黒赤除去ゲキメツ】 中速ドラゴンのデッキパワーを飛躍的に上昇させる《超竜騎神ボルガウルジャック》が登場した。 DMPP-07終盤に行われたカード能力の変更およびDMPP-08実装による環境の変化により【青単テクノロジー】が環境デッキとして確立された。 【グランド・デビル】が成立した。対クリーチャーの《超神星ネプチューン・シュトローム》と対呪文の《超神星マーキュリー・ギガブリザード》を兼ね備えている。しかし、《スナイプ・アルフェラス》の能力変更により無尽蔵なリソース補充ができなくなったため、目立った成果を挙げられていない。 【アーク・セラフィム】が成立した。フェニックスは《超神星ヴィーナス・ラ・セイントマザー》と《超神星ビッグバン・アナスタシス》を使える。《霊騎マルディス》《霊騎アラク・カイ・バデス》《無双霊騎ラルゴバニス》で大抵のクリーチャーの攻撃を停滞させ、《霊騎ミューズ・ルブール》などのオールタップで制圧するのが基本戦術となる。 この弾でマッドネスが5つの文明すべてで存在するようになった。 その他、そのカードの登場によって新たな戦術を可能にしたカードが非常に多い。例を挙げれば《霊翼の宝アルバトロス》、《衝撃のロウバンレイ》、《運命の選択》、《神秘と創造の石碑》など。
バランス調整後(Ver.2.2.4〜) [編集]2021年3月25日付けで能力の調整とDP殿堂が発表された。 公式発表をまとめると
【5cヘブンズ・ゲート】の使用率はNew Divisionで19.7%(2位)、All Divisionで18.2%(1位)とかなり高かったが、デッキパーツの弱体化は「別のデッキタイプにも多く採用されている」《剛勇王機フルメタル・レモン》の弱体化だけであった。
このバランス調整により、【ドリームメイト】が減少した。 弱体化の度合いが小さい【5cヘブンズ・ゲート】を対策するために除去コントロールが増え、そのスキを突いて除去コンに強い【グレートメカオー】が増加した。 All Divisionでは【黒緑速攻】が多くのプレイヤーに使われ始めた。 《ダンディ・ナスオ》は、主にバランス調整後ごろに【黒緑速攻】にてデメリットのほぼない実質コスト1・パワー1000のアタッカーとして活躍した。 デュエプレ第4回公式大会バトルアリーナでは、《クリスタル・ツヴァイランサー》を使ったデッキがワンツーフィニッシュを決めた。 この時期に活躍したカード・アーキタイプ [編集]
DMPP-08EX 「覇竜咆哮 -TRIBAL EXTREME-」期 [編集]全46種が追加され、4種が再録された。
【アーク・セラフィム】、【ティラノ・ドレイク】は種族デッキを構築するに値する有力なカードが多数追加された。 【グレートメカオー】は《霊王機トリファリオン》の登場により白青緑型が成立した。 【グランド・デビル】にはシンパシーと相性が最高な《封魔ウェバリス》、手札の総数を減らさずにバウンスを出せる《魔皇アスティマート》などが追加された。 【ドリームメイト】には場持ちの良い進化元の《夢見がちモッフル》と、条件付きでコスト2のスピードアタッカーになる《超速レーサー・パラリラ》の2種が追加された。 【青単テクノロジー】は《キング・レムリア》、《ラセン・チャージャー》を獲得した。コスト1のグランド・デビルである《封魔ウェバリス》も《超神星マーキュリー・ギガブリザード》と相性が良い。 再録により、DMPP-08のNew Divisionでは使用できなくなっていた《クリムゾン・チャージャー》が使用可能カードに復帰した。 なお、残りの3種《エマージェンシー・タイフーン》、《腐敗電脳メルニア》、《無頼勇騎ゴンタ》の再録はこの環境下での影響は無く、DMPP-09以降から影響がある。 《驚天の超人》は、デメリットこそあるものの、低コストで高パワーT・ブレイカーとして活躍した。《運命の選択》で出せる点も大きい。 《居合のアラゴナイト》は、素出しでもスピードアタッカーでダメ押しとして使える汎用性の高さに加え、《連珠の精霊アガピトス》から出せることもあり環境でよく見られるカードとなった。《連珠の精霊アガピトス》の能力でタップされた5000以下のクリーチャーをすぐに倒せる点も大きい。 《アラゴナイト》の登場により、《ヘブンズ・ゲート》から脱却した【アガピトスエンジン】(仮称)も登場した。 《光神龍スペル・デル・フィン》は、DMPP-08で活躍していたデッキには特に採用先がなかったが、【白赤緑ドラゴン】などで活躍できそうである。 《烈流神》は、除去耐性と高いビートダウン性能から、中速ビートダウンデッキの強化パーツとなった。 この時期に活躍したカード [編集]
DMPP-09 「武者聖戦伝 -ARCADIA OVERDRIVE-」期 [編集]全84種が追加され、1種が再録された。
環境初期は、DMPP-08EXと比較すると試合がかなり低速化した。《フェアリー・ミラクル》を使った5cビッグマナが多く使われ、《バイオレンス・フュージョン》の持つ13という一見途方もないコストも、十分に唱えることができた。 バランス調整後(Ver.2.4.1〜) [編集]2021年6月10日付けで能力の調整とDP殿堂が発表された。
《猛菌恐皇ビューティシャン》は、4コストで1ドロー、1ハンデスができ、多くのコントロールデッキで使われた。また、《アストラル・リーフ》の進化元としても使えることから、【リーフメビウス】が環境に進出した。 《聖鎧亜ジャック・アルカディアス》は、腐りづらく強力なS・トリガーとして多くのデッキで使われた。 前述の能力変更で選定されなかった《竜極神》は、主に《アクアン》などをリアニメイトし、Q・ブレイカーとランデスで相手を追い詰めるフィニッシャーとして使用率はかなり高い。 コスト7以上には、出た時・攻撃する時、両方に隙のない《竜極神》と、一部の除去札しか刺さらず、リンク時の詰め性能がトップクラスの《超絶究極神》がある。 かつてはあまり使われていなかった《魔刻の斬将オルゼキア》だが、ここに来て《聖鎧亜クイーン・アルカディアス》や《光神龍スペル・デル・フィン》を処理できる可能性の高いカードとして大きく評価を上げた。 【ダイヤモンド・ブリザード】は制圧力の高いカードがナーフされたため、バランス調整以降少し環境に復帰した。また《剛勇妖精ピーチ・プリンセス》を獲得し、後続の展開力が上がった。 DMPP-09の中で活躍しているカードは、どちらかと言うと新たなアーキタイプを生み出すカードよりも、既存のアーキタイプを強化するサポートになっているカードの方が多い。
その他 [編集]新種族に押されていた旧世代の種族の一部は、今弾のカードで救済された。
また、トライアル・ディビジョンというSPルールにて、一部のカードが使用禁止となった。
この時期に活躍したカード・アーキタイプ [編集]
DMPP-09EX 「聖竜凱旋 -REBORN OF THE SURVIVOR-」期 [編集]全48種が追加され、2種が再録された。 実装前の情報 [編集]
実装後の実際の環境 [編集]実装直後は《暗黒凰ゼロ・フェニックス》、《超聖竜ボルフェウス・ヘヴン》、サバイバーを中心としたデッキが流行した。 その流行を受けて、進化Vもサバイバーも呼び水となるクリーチャーがバトルゾーンにないと力を発揮できない共通点から、【除去コントロール】や盤面処理クリーチャー(《超竜騎神ボルガウルジャック》など)が対策として流行した。 《暗黒凰ゼロ・フェニックス》は、進化元が揃っていれば墓地から自身でリアニメイトという強力な性能を得たため、広く使われた。最速3ターン目リアニメイトに特化したデッキ、《ゼロ・フェニックス》の離れた時効果を能動的に使うデッキ、シールド焼却ができるフィニッシャーとして闇火入りのコントロールデッキに入れられた。 《ゼロ・フェニックス》対策として一時的に《アシガ・ルピア》、《埋め立てロボ・コンクリオン》、《お清めトラップ》の使用率が増加した。
この時期に活躍したカード・アーキタイプ [編集]
DMPP-10 「戦国武闘会 -SAMURAI X KNIGHT-」期 [編集]全85種が追加された。 新たにNew Divisionで使えなくなるカードには環境から退いたカードが多い。環境に与える影響はDMPP-09期ほどではないと思われる。
実装前の情報 [編集]2021年8月26日のDMPP-10実装と同時に《魂と記憶の盾》がDP殿堂に指定された。 一部カードに「サムライ」または「ナイト」の種族が追加された。
実装後の環境 (〜Ver.2.6.1) [編集]《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》はクロスのコストが1となり、強力なアタックトリガーをもつドラゴンを主力にしたデッキの活躍の立役者と言える。
《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》は早出しもしくは制圧後の着地に成功すれば相手の立ち回りを大きく歪ませるブロッカーとして採用された。 前環境ではシールドが0になった時点で《ガルベリアス・ドラゴン》や《烈流神》からのリーサルを回避する方法が限られていたが、今弾には《蒼神龍チェンジ・ザ・ワールド》、《光神龍ザ・イエス》、《魔弾プラス・ワン》など、高パフォーマンスなシールド追加が登場して、多少延命しやすくなった。 新種族のサムライとナイトだが、前者は《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》や《維新の超人》といった爆発力のあるクリーチャーを軸にしたデッキと、サムライ/ファイアー・バードを活用する【武者・ドラゴン】がある。後者は《魔弾オープン・ブレイン》によるリソース補充を生かせるデッキで出張パーツとして採用される(《ロマノフI世》連鎖デッキはナイトであることをほぼ活用しないので除外)。《氷牙アクア・マルガレーテ卿》や《邪眼皇アレクサンドルIII世》はコストの重さが祟りナイトデッキ・非ナイトデッキ両方で使用率は低い。 クロスギアは実装前からの懸念点だった「バトルゾーンの枠の圧迫」という問題点は解消されなかったものの、クロスコストが大幅に軽くなったことから利便性はかなり高くなっており、ドラゴン・サムライデッキにおける《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》以外のカードでも十分活躍できる性能となっている。 特にパンプアップという終盤まで腐りづらい効果の《鬼装 オーガ・フィスト》と《将騎 センジン・スタリオン》(《センジン・スタリオン》はcipでの除去とパワー未満へのアンブロッカブルも強力)、呪文メタかつ呪文アンタッチャブルの《叫鬼 ジャミング・ビート》はジェネレートコストも手軽で使いやすい。
バランス調整後(Ver.2.6.1〜) [編集]2021年9月30日付けで能力の調整が発表された。 この時期に活躍したカード・アーキタイプ [編集]
DMPP-10EX 「魔帝剣征 -BATTLE OF GLORY-」期 [編集]全49種が追加され、1種が再録された。 実装前の情報 [編集]
実装後の環境 (Ver.2.7.0〜) [編集]実装直後は《魔弾バレット・バイス》を使う【ナイト】が人気だったが、フィニッシャーの枠が困窮することから人気が低迷した。 前弾は活躍していた《聖鎧亜キング・アルカディアス》での制圧を目的としたコントロールデッキは、速度や制圧力に優れたデッキにはデッキ構築の時点で不利なため、大きく数を減らした。またそれに近い動きになると思われる《暗黒の騎士隊長ZAGAAN》デッキもほとんど活躍は見られない。 《奇跡の精霊ミルザム》や《魔光大帝ネロ・グリフィス》などを獲得した【ヘブンズ・ゲート】は、【サムライ】系にはカウンターが狙えるものの【ゼロフェニ】系には回答が少ないという悩みを抱えている。 DMPP-10EX期中盤には環境が回ることで《聖鎧亜キング・アルカディアス》入りデッキの使用率が再び増え始め、【ナイト】は《魔弾グローリー・ゲート》と《魔弾デュアル・ザンジバル》が優秀であることから復活の予兆を見せている。 苦手な《暗黒凰ゼロ・フェニックス》が数を減らした上、【サムライビートダウン】が変わらず環境入りしていたこともあり、《奇跡の精霊ミルザム》入り【ヘブンズ・ゲート】や【ボルフェウス天門】が増加した。 【武者・ドラゴン】は強みである4〜5ターン目の6000火力が刺さる【ドリームメイト】などが激減し大きく失速した。 ワンショットではないビートダウンが増えたため、そのシールドブレイクで得た手札から大量展開とメテオバーンでのワンショットカウンターで試合を終わらせることができる【アポロヌス・ドラゲリオン】の人気が上がった。 DMPP-10EX期終盤では、環境に合わせて多彩なカードから選択できる【5色コントロール】、《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》を中心とした【サムライビートダウン】、デッキの安定感に加え定期的に追加カードも得ている【グレートメカオー】辺りがトップメタ候補として名前が挙がる。
この時期に活躍したカード・アーキタイプ [編集]
参考 [編集]タグ:
[1] 厳密には「ほぼ水文明で構成したデッキのうち、《クリスタル・ツヴァイランサー》を使用し、《インビンシブル・テクノロジー》を使用していないデッキ」 [2] もちろん《デーモン・ハンド》などですぐ除去されても息切れしないデッキである必要があるため、《機神装甲ヴァルボーグ》では流石に厳しい。 [3] 2021年8月5日から31日まで開催されたランクマッチシーズン。前シーズンのバグにより、8月1日開催から5日に変更となった。 |