《霊王機エル・カイオウ》 - デュエル・マスターズ Wiki

《霊王機(れいおうき)エル・カイオウ》 [編集]

DM-26で登場した光/水の軽量アーク・セラフィム/グレートメカオー。

単純なブロッカーだが、高いパワーでこれまで【速攻】で活躍してきた《放浪兵エルジージョ》や《無頼勇騎ゴンタ》、《光線人形ストリウム》などを無傷で止める事が出来た。
加えて強力なサポートが受けられる種族を2つも持っている点も強みである。
アーク・セラフィムなので、《霊騎ジャムシール》などと組み合わせることにより早くから強力なタップ＆デストロイができる。
グレートメカオーデッキでも、序盤の防壁、マナ基盤、進化元、《宝翼機ミール・サンダー》と組み合わせてのやはりこちらも強力なタップ＆デストロイ要員、など、様々な活躍が可能。

また同じエキスパンションの《光陣の使徒ムルムル》と組み合わせると、速ければ3ターン目にパワー7500の巨大ブロッカーが出現し、多くのデッキに対して脅威となる。
DM-33で登場したストロング呪文にも貢献できる。

多色クリーチャーなのでデッキを選ぶが、色が合うならば是非とも投入を考えたいカードである。

• DMC-50版はイラストレーター表記が「Akifumi Yamamoto」ではなく「Akihumi Yamamoto」になっている。

• 漫画「FE」ではピクシーが幽戦で、「SX」ではミミがパッション戦で使用している。

• 漫画「Duel Masters Rev.」では未来が霧谷愛利子戦で使用。《奪い去る者ザビフライ》をブロックした。荻原連炎戦でも使用されたが、低コストである点を突かれ《鬼奥義イッキウチ》によってあっさり除去された。

• アニメ「ビクトリー」ではデュエマ狩りの二人が勝太戦とべんちゃん戦で使用。勝太戦ではパワーの高さで《青銅の鎧》を牽制した。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

DMPP-08でTCG版とまったく同じ性能で登場。前弾環境で活躍していた【グレートメカオー】 (デュエプレ)の強化パーツとして、《鎧兵機サーボルト》と入れ替わる形で環境に定着した。

後にDMPP-09環境になると使用率が上昇。《ガントラ・マキシバス》などパワー4000ラインのウィニーへのメタカードになるほか、ナーフ後の《連珠の精霊アガピトス》から《光陣の使徒ムルムル》などと選択して出せるのも強みである。

関連カード [編集]

• 《鎧兵機サーボルト》
• 《「守の甲殻」》

フレーバーテキスト [編集]

• DM-26、DMPP-08
  その左腕に込められた剛力でどんな敵をも食い止め、すかし、投げ捨てる。
• DMC-50、DMC-61、DMPB-02
  その剛腕、衰える事なし！
• DMX-11
  コイツのせいで、もう攻めれねぇ！――地獄のケンカボーグ

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Akifumi Yamamoto
  • DM-26 「極神編 第3弾 超絶VS究極(ドラゴニック・ウォーズ)」
  • DMC-50 「パーフェクト・エンジェル」
  • DMC-61 「コロコロ・ドリーム・パック4（エターナル・ヘヴン）」
  • DMX-11 「大決戦オールスター12」

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• CV:石黒史剛
• illus.Akifumi Yamamoto
  • DMPP-08 「極神創世譚 -VIOLENCE FUSION-」
• illus.Hisanobu Kometani
  • DMPB-02 「LEGEND OF PLAY'S 2022」

参考 [編集]

• アーク・セラフィム
• グレートメカオー
• タップイン
• ブロッカー
• 攻撃できない