除去 [編集]
バトルゾーンにある相手のカードをそれ以外の場所に送ること。
【除去コントロール】というデッキタイプを指すこともある。
除去はハンデスと並んでコントロールにおける重要な戦術である。
基本的にクリーチャーはバトルゾーンに存在することでその効力を発揮する。相手のクリーチャーを無力化するためには、バトルゾーン以外の領域に送ってしまうのが最も手っ取り早い。
クロスギアやフォートレスなど、それ以外のカードについても同様のことが言える。
主な分類として、
等がある。
各文明の基本的な除去の手段は以下の通りに分かれている。
ただし、《アポカリプス・デイ》のように、その文明に当てはまらないものも存在する。
もちろん、自分のクリーチャーも相手に除去される可能性がある。
ゲーム中は常にそれを念頭に置く必要があるだろう。
主な対策には以下
除去はデュエル・マスターズのスリリングなゲーム性を生む要素の1つであるため、うまく活用または対策していきたいところである。
- 除去するべきカードとそうでないカードを見極め、除去カードを常に1枚手札に温存するのはプレイングの中でも重要なものの一つ。それを想定してハンデスで除去カードを抜き取ったり、クリーチャーを出すタイミングをずらして本命を安全に出すなどが楽しめるようになれば一人前。
- 基本的に、出されたクリーチャーに対して後から対抗する手段である。インフレの進行に伴い、強力な能力を持つクリーチャーが増えていくと「出た時点で既に手遅れ」という状況も多々発生し、除去自体の信頼性は次第に薄れていく傾向にある。
参考 [編集]