《邪悪の魔黒デビル・マーシャル》 - デュエル・マスターズ Wiki

《邪悪(じゃあく)の魔黒(まこく)デビル・マーシャル》 [編集]

DM-10で登場した進化ゴースト。

自分のクリーチャー全てにアタックトリガーでのハンデス能力を与える。

上手く扱えば相手の手札を増やさせずにシールドをブレイクしていくことが可能であり、クリーチャー同士のバトルを繰り返せば一気に相手の手札を減らすことができる。
全体的に非力なゴーストの中ではパワーもそこそこあり、ゴーストデッキではフィニッシャー候補となる1枚。
ゴーストデッキ以外でも《腐敗電脳メルニア》《腐敗聖者ベガ》《神炎の影グレイブ・ディール》等、汎用性の高い進化元がいるため、採用は難しくない。特に5コスト2000cip多色サイクルからだと綺麗につながる。

• 《黒神龍ダフトヘッド》とのコンボはなかなか強力。《至宝 オール・イエス》と合わせるのも面白い。

• 非常に強力な手札破壊能力を持っているのだが、長期間再録が無く知名度はわりと低かった。ようやくDMX-10で再録されたため、エピソード2でプッシュされているゴーストと共に使ってやるとよいだろう。《拷問の影カワハギ・ジャケット》から即リアニメイトできる強みを持つ。

• 後にDMR-16極で同じくアタックトリガーでハンデスができる進化クリーチャー《夢幻騎士 ヴィシャス・デスラー》が登場した。こちらと違い自分のクリーチャー全体にアタックトリガーを付加することはできないが、コストが軽く、進化元が広がり、ピーピングハンデスになった分、単体での運用はあちらの方が手軽である。
  こちらはクリーチャーの数で押すデッキやゴーストである点を活かしたい。

• 漫画「Duel Masters Rev.」にて、影下剛が霧谷愛利子戦で使用。《解体人形ジェニー》でハンデスされたが、《拷問の影カワハギ・ジャケット》の能力で《腐敗電脳メルニア》を進化元にリアニメイトされ、ジェニーを殴り返し、更に手札をも叩いた。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

DMPP-03で実装。レアリティがベリーレアに昇格されている。

フレーバーテキスト [編集]

• DM-10、DMPP-03
  半端な攻撃は、倍する抵抗を産むだけじゃ。――デビル・マーシャルの戦術書から抜粋
• DMX-10
  お前の戦略の全てを奪ってやる！――邪悪の魔黒デビル・マーシャル

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Akira Hamada
  • DM-10 「聖拳編(エターナル・アームズ) 第1弾」
  • DMX-10 「デッキビルダー鬼DX キラリ！レオ編」

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• CV:白石兼斗
• illus.Akira Hamada
  • DMPP-03 「英雄の時空 -ETERNAL RISING-」

参考 [編集]

• ゴースト
• 進化クリーチャー
• W・ブレイカー
• クリーチャー
• アタックトリガー
• ハンデス