アースイーター [編集]
デッキとしてのアースイーター→【アースイーター】
DM-06が初出となる水文明の種族。
半透明アメーバ質の巨体と単眼、巨大な口を持ち、その名の通り「大地を喰らう」種族である。
大陸を削り海を増やすことで、水文明の活動範囲である海洋を増やしていく。
命名のルールは「〜・クロウラー」。多色や2種族カードでの冠詞は「戦攻」。単色の進化クリーチャーは存在しないが、グラディエーターを併せ持つ《超戦攻賢者アギラ》、ジャイアント進化の《終の怒流牙 ドルゲユキムラ》がいる。
ストーム・クロウラー UC 水文明 (4) |
クリーチャー:アースイーター 5000 |
ブロッカー |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カードを1枚、自分のマナゾーンから手札に戻す。 |
このクリーチャーは攻撃することができない。 |
超戦攻賢者アギラ R 光/水文明 (4) |
進化クリーチャー:グラディエーター/アースイーター 5500 |
進化−自分のグラディエーターまたはアースイーター1体の上に置く。 |
バトルゾーンにある自分の他のグラディエーターとアースイーターすべてのパワーは+2000される。 |
自分のグラディエーターまたはアースイーターがブロックした時、カードを1枚引いてもよい。 |
ほぼ全てが4コスト以上の中〜大型で、ブロッカーを兼ね備えつつマナ操作やドローができるカードが多く、全般的にコントロールで重宝される。
縁の下の力持ち的な活躍を期待できる種族。ホイルカードも多く、環境に名を遺したカードも多数見られる。
様々なデッキにマナ回収で採用される《ストーム・クロウラー》、無限ループコンボに用いられる《ハリケーン・クロウラー》、使い勝手のいい手札補充ができる《スペース・クロウラー》などが有名なカード。
その他、ターンのはじめに自分のクリーチャーをバウンスして追加ドローする《バキューム・クロウラー》や敵獣をタップインさせる《スベンガリィ・クロウラー》を擁する。
フィニッシャーとしては《剛撃戦攻ドルゲーザ》や《戦攻竜騎ドルボラン》を、進化クリーチャーに《超戦攻賢者アギラ》を持つ。
全体的にトリッキーなカードが多く、一癖も二癖もある能力を持つ上級者向けの種族といえる。
- 不死鳥編開始時に他の種族と同様に一時姿を消したが、極神編で復活。極神編では全体的にカードが多く追加され、多少フィーチャーされていた。
アースイーターに関連する能力を持つカード [編集]
アースイーターを進化元とするカード [編集]
参考 [編集]
アースイーター (種族カテゴリ) [編集]
DM22-RP1で登場したマジック・アースイーターにより種族カテゴリとなった。
「アースイーター」を持つ種族 [編集]
参考 [編集]