バウンス [編集]

バトルゾーンにあるカード手札に加えさせる除去
稀に山札に戻すことも指すが、混同を避けるために山札送り、ないしは「デッキバウンス」と称されることが多い。

語源は「跳ね返す」という意味の「Bounce」。
がこの能力を多く擁している。

スパイラル・ゲート C 水文明 (2)
呪文
S・トリガー
クリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。
アクア・サーファー UC(R) 水文明 (6)
クリーチャー:リキッド・ピープル 2000
S・トリガー
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにあるクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻してもよい。

ほとんどのバウンス能力は、パワーコストなどの条件が無いため、厄介な重量級フィニッシャーにも有効である。

の主な除去手段だが、手札に戻ったクリーチャーは再び出せるので、時間稼ぎにしかならないことがほとんどで、cip能力を使い回す利敵行為になることも多い。アドバンテージとなる「時間」をどれだけうまく使えるかがポイントになる。

時間稼ぎにしかならない分、他の除去に比べてコストは軽く設定されている。また相手のクリーチャーだけでなく、自分のクリーチャーを戻すことも可能なものが多い。

破壊マナ送りとは一長一短なので、自分のデッキに合ったものを選択したい。

  • 先述の通り、cipループを組み込む上では重要な戦術たりうる。
  • アニメ「デュエルマスターズ ビクトリー」8話でもバウンスという言葉を使っている。

テキストについて [編集]

テキスト革命編より前) [編集]

スパイラル・ゲート C 水文明 (2)
呪文
S・トリガー
バトルゾーンにあるクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。

テキスト革命編以降) [編集]

スパイラル・ゲート C 水文明 (2)
呪文
S・トリガー
クリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。

代表的なバウンスカード(原則、対象はクリーチャーのみ) [編集]

参考 [編集]