《メビウス・チャージャー》 [編集]

メビウス・チャージャー UC 自然文明 (3)
呪文
自分のクリーチャーを1体マナゾーンに置く。
チャージャー(この呪文を唱えた後、墓地に置くかわりにマナゾーンに置く)

DM-07で登場した自然チャージャー呪文

チャージャーの付いた《ガイアズ・ソング》

取り分けこの呪文へ2→3と繋がる上にcipで3ドローできる進化クリーチャーの《アストラル・リーフ》と相性が良い。

《守護聖天ラルバ・ギア》などの低コストcip進化クリーチャーと組めば、《アストラル・リーフ》ほどではないものの大きなアドバンテージを得られる。
また《龍仙ロマネスク》などのデメリット持ちクリーチャーを場から離すためにも使える。
そこまでせずとも、単に使い終わった小型cipマナブーストに転用するだけでも十分に強力。

後に同コストのマナ送りチャージャーとして《竹馬の超人/テイクバック・チャージャー》が登場。アンタップイン、コスト4以上も選べる、《同期の妖精/ド浮きの動悸》に吸われない、などの違いはあるものの、マナ送りが任意である上除去としても使えるあちらが基本的には上。

ルール [編集]

  • 効果強制。味方が1体でもいれば必ずマナ送りしなければならない。

環境において [編集]

2ターン目の《アストラル・リーフ》からこれを使い、一気に3マナも増やす【ターボメビウス】の基盤となった。
後に《アストラル・リーフ》殿堂入りすると、このカードも使われなくなっていった。

3コストと軽く、進化クリーチャーマナ送りにできることと《ベイB ジャック》の能力を活かせばアンタップしたマナを増やせるので、【緑単ループ】のパーツとしても注目されている。《桜風妖精ステップル》の登場はこの流れを後押しした。

【ガイアハザード退化】 が発祥するとそのスター退化手段として極稀に使われるようになった。

他のカード・デッキとの相性 [編集]

その他 [編集]

  • 実用性とは裏腹に再録が全く無い為DM-07の中では高値で取引されていたが、DM22-EX1において初且つ19年ぶりの再録が行われた。

サイクル [編集]

DM-07で初登場したチャージャー呪文

DMPP-06チャージャー呪文

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DM-07DMPP-06
    肉体という器を捨て、生命の大河は流れ続ける。
  • DM22-EX1
    蒼狼の一族は5柱のを呼び出した。そのうち1柱は彼らの神話を語り継ぐための物語を生み出す神だった。だが、皮肉にも神自身の物語が語られることはなかった。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]