冒険妖精(ぼうけんようせい)ポレゴン》 [編集]

冒険妖精ポレゴン C 自然文明 (1)
クリーチャー:スノーフェアリー 2000
自分のターンの終わりに、そのターン、このクリーチャーがシールドをブレイクしていたら、このクリーチャーを自分の手札に戻す。

DM-11で登場したスノーフェアリー

デメリットを持つ代わりにわずか1マナ召喚できる。

攻撃できる1マナクリーチャーは貴重であり、序盤から素早く殴っていく速攻デッキとの相性が良い。シールドブレイクするとターンエンド時に手札に戻ってしまうのが欠点だが、元々軽いので再び召喚するのはほとんど苦にならない。殴り返しを受けなくなるため、逆にメリットと見ることもできる。

【スノーフェアリー】でもほぼ確実に採用される。軽さを生かして《ダイヤモンド・ブリザード》進化させたり、破壊されたこのクリーチャー《ダイヤモンド・カスケード》回収したりできる。他にも《愛恋妖精ミルメル》と共に1ターン目から《妖精の裏技ラララ・ライフ》G・ゼロの解決をさせるなど、活躍の場は多い。

後に登場した能力革命チェンジとは好相性。攻撃時に革命チェンジで手札に戻せば、デメリットはあってないようなもの。

少々癖はあるが、優秀な自然ウィニーである。持ち前の軽さが活きるような構成を心掛けたい。

ルール [編集]

環境において [編集]

1コストプレイヤー攻撃可能なスノーフェアリーという唯一無二の個性を持っており、【ギフトメイフライ】【赤緑速攻】【ボルバルステロイド】に1コスト打点として投入されることがあった。戦国編【赤緑速攻】自体がマナ進化を多く得る強化を受けたことでより環境で見かけられるカードになった。【ギフトミランダ】【ギフトカモン】に投入される場合もあった。

革命編環境では【緑単ベアフガン】における侵略元として使われ、革命ファイナル環境では【成長ドギラゴン剣】を始めとする色の合う「成長系」の革命チェンジデッキ全般に利用された。

新章デュエル・マスターズ環境では【緑単ステージュラ】に利用された。《ベイB ジャック》で自身がマナになるため、差し引き実質0コストといっても良かった。

環境初期型のスノーフェアリー基盤の【緑単オービーメイカー】にも使われることがあった。

とはいえ《冒険妖精ポレコ》の登場以降は、デメリットが厳しいこの種の1コストウィニーを5枚以上採用すると手に余るため、基本的に種族的恩恵のより大きいそちらに総入れ替えするケースが増えた。

他のカード・デッキとの相性 [編集]

比較対象 [編集]

エラッタ [編集]

メディアでの活躍 [編集]

  • 漫画「ビクトリー」では勝太ドラゴン龍戦で使用。最後のシールドをブレイクした。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

相互互換 [編集]

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]