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暁の守護者ファル・イーガ R 光文明 (5) |
クリーチャー:ガーディアン 4000 |
このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、自分の墓地から呪文を1枚選び、自分の手札に戻してよい。 |
DM-02で登場したガーディアン。
cip能力により墓地の呪文を回収できる。
最初に出た呪文回収能力を持つカードで、同型能力のコストの基本になっている。
呪文をサルベージできるカードは意外と少なく、初期のコントロールでは重宝された。
しかし、現在は以下の後輩たちに出番を取られがち。
デッキの構成が限られるが複数回収できる可能性を持つ《神託の守護者ミント・シュバール》、4コストでブロッカーでナイトの《魔光王機デ・バウラ伯》、同じく4コストでS・トリガーを持つ《天雷霊騎サルヴァティ》などが使われることがほとんどである。
更にDM-32にて、種族にライトブリンガーとオリジンが追加されて4コストになった《黙示聖者ファル・レーゼ》が登場した。
そちらのパワーはこちらの半分だが、基本的にこの手のクリーチャーはパワーよりも軽さの方が重要視されるため、このカードの役目はほぼ終わったといえる。
中途半端なパワーの高さで5コストにされたのが仇となったといえるだろう。
闘魂編辺りまでは実質フィニッシャーが存在しない【除去コントロール】が使われていたが、腐っても1打点なのでこれを打点に動員することがあった。《ガトリング・ワイバーン》が強いて言えば【除去コントロール】のフィニッシャーと言えた時代の話である。
《スケルトン・バイス》現役時代は、墓地をリソース化するというよりは単純なハンデスに対する復帰手段としての意味合いが強かった。
2006年全国大会オープンクラスではこれを2枚投入した【除去サファイア】が準優勝を果たしている。