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孤独の影ロンリー・ウォーカー C 闇文明 (1) |
クリーチャー:ゴースト 2000 |
自分のターンの終わりに、バトルゾーンにある自分のクリーチャーがこのクリーチャーだけであれば、破壊する。 |
DM-06で登場したゴースト。
コストが低いがパワーは高いクリーチャー。
そのデメリット故に実質1ターン目には出せないが、種族が優秀なため進化元として活躍するほか、《死皇帝アザガースト》と組み合わせて実質1マナの《デス・スモーク》にもなるなど、使い方は豊富にある。
デメリットはさほど厳しくはないが、闇文明に多く見られる自分のクリーチャーを破壊しながらアドバンテージを稼いでいくデッキとはやや相性が悪い。
1ターン目から墓地肥やしができるため墓地進化と多少シナジーするが、その場合は他のクリーチャーがいる時に自壊できない点が少々響く。1ターン目以降は普通に攻撃に参加できる事を活かせる【墓地進化速攻】などのデッキならお呼びがかかるか。しかし、そうなるとより確実に自壊が出来る《友斬のマジ・スマーン》の方が適任である。
黎明期における1コストの攻撃制限のないアタッカーにしてはパワーが十分高い水準であり、《凶戦士ブレイズ・クロー》などの1コスト1000アタッカーにバトルで勝てるのが美味しかった。
単純な1コストアタッカーとしては《闇戦士ザビ・クロー》などに使い勝手で劣るので、一工夫欲しいところ。